Fumio Teraoka – 2010/1/20 –

> Sorry – http://www.isi.edu/touch

Speaker:

寺岡文男 (てらおか ふみお)

慶應義塾大学理工学部情報工学科教授。

Schedule:

20th January, 2010

17:00 – 18:00

Place:

Tau Gallery, Tau Building

http://www.sfc.keio.ac.jp/en/campus_map.html

Title:

新世代ネットワークのためのレイヤリングアーキテクチャ

Abstract:

インターネットを白紙から作り直そうという考え方、いわゆるclean slate approachが日米欧で盛んになっている。その中で、従来の階層型に基づかないネットワークアーキテクチャも様々なものが提案されている。本講演では、新世代ネットワークアーキテクチャについて考察し、理解のしやすさ、管理の容易性、実装のしやすさなどの観点からやはり階層型が適しているという立場に立ち、階層型に基づくネットワークアーキテクチャを提案する。

提案アーキテクチャの特徴は、OSI参照モデルにおける第5層(L5)を導入し、アプリケーションにより抽象化された通信路を提供する、クロスレイヤ協調を考慮する、IDとlocatorを分離する、データプレーンとコントロールプレーンを分離する、などである。

Biography:

慶應義塾大学理工学部情報工学科教授。

1984年慶應義塾大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了。

同年キヤノン株式会社入社。

1988年株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所入社。

2001年4月から現職。

博士(工学)。

1991年日本ソフトウェア科学会高橋奨励賞受賞。

1993年元岡記念賞受賞。

2001年情報処理学会平成12年度論文賞受賞。

コンピュータネットワーク、オペレーティングシステム、分散システム等の研究に従事。

特に移動透過性を提供するプロトコルVIP (Virtual IP)の開発を通してIETFのMobile IP分科会の活動に貢献。

2000年5月から2002年5月まで情報処理学会理事。

2005年4月から2009年3月まで日本ソフトウェア科学会理事。

著書に「ワイヤレスLANアーキテクチャ」(共著、共立出版)、

“Wireless IP and Building the Mobile Internet” (共著、Artech House Publishers)。

監訳に「詳解 Mobile IP」(共監訳、プレンティスホール出版)。

ACM, IEEE, 日本ソフトウェア科学会、情報処理学会、電子情報通信学会

各会員。

Materials:

(TBA)

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