16h00m 〜Sound Check




僕はサウンドチェックの時間をとてもとても大切にしている

劇場に作曲家/音響家として入る場合 過去の経験に照らすような記憶力も
図面や機材表で推し量るほどの想像力も持ちあわせない僕としては サウンドチェックに3時間は欲しいのだ
これ 僕がプロフェッショナルな音響家として 広範囲には評価されない一因だったりするのだけれど

まあ 僕の仕事を正しく理解してくれている数人の変わり者を除いては
クソ忙しい現場で2時間たっぷり遊んでいるようにしか見えないはずだから しかたないんだけど...

じゃ 理解して貰おうじゃないの!
というわけでもないのだけれど この大切な時間について書いてみようと思うのだ

思いつくままに書いて 予告なく書き換えるつもりなので悪しからず



1. パヴァーヌ 亡き王女のための:M.RAVEL
2. 爆音
3. 平均律クラヴィア曲集 第1巻:J.S.BACH/G.GOULD (pf) 1962
4. 役者達/ダンサー達
5. The Nightfly:DONALD FAGEN 1982
6. 演出家達
7. (つづく...)

構想中タイトル 笑顔/遅刻!/機材/お弁当 等々... 気長に待たれよ!


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