2007年12月11日

準備一日目

Rennes出張一日目。ホテルがWIFI無料。通信技術の学校のENST-Bに出張する人達がどんな基準でホテルを選ぶか良く分かってる。一日目は、やはり問題はあったけど、致命的なモノは無かったかな。明日に希望が持てる問題が少し残ったって感じで、むしろ計画通り。動いている自動車の中でパソコンの画面を見つめるのは、やっぱり気持ち悪くなるのと、Rennesは風がすごく寒いのがつらい。。。今日は、渡仏後で一番フランス語をしゃべった気がする。

その後、メンバーのうちで軽いパーティ。パスティス(写真)とラム酒を。ラム酒はRhum(リュム)って発音するらしい。

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2007年11月16日

Beaujolais nouveauとGrève

11月14日(水)から公共交通機関がほぼストップするというGrève(ストライキ)になったので、職場に来れない人がちらほらいます。チャリ通学なので何の影響も無く通学できているのですが、夕食の予定に支障が!今日11月15日(木)はボジョレー・ヌーヴォー (Beaujolais Nouveau)で今年の新酒が解禁された日で、パリでボジョレー・ヌーヴォーを味見する予定だったのです。結局、帰りの電車が無くなるので、諦めました。

フランスに来た頃、日本人がボジョレー・ヌーヴォーがたくさん購入することを知っているフランス人に、「なんで?」ってさんざん聞かれました。コンビニで年に一回って書いてあったら買っちゃうでしょ、って説明したのですが、「年に一回でも美味しくないワインは買わない」って、言ってました。ちなみに日本はボジョレー・ヌーヴォー輸入が二位に3倍以上の差をつけて第一位だそうです。

http://nvc.nikkeibp.co.jp/report/kaigai/kaigaibus/20071105_000848.html

今日はいつものランチの食堂でボジョレー・ヌーヴォーの販売をしてました。カラフ250mlで1.2ユーロ。友人が買っていたので、6人で味見しました。口々に"jeune(若い)"って言ってました。確かに普通のワインより、苦くなくて酸っぱいような感じですが、グレープジュースが少しワインっぽくなって、アルコールが入ってる飲み物だと思えば、結構美味しいと感じました。

ちなみに隣のテーブルのグループでは一人一本のハーフボトル(500ml)を開けてました。ランチタイムからなかなか飛ばしてますね。

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2007年09月08日

Château de Versailles spectacles 2007

最近週末になると、花火の音がするなーと思ってたら、偶然メトロで情報を見つけました。ヴェルサイユ宮殿でショーをやっているそうです。宮殿はチャリですぐなので行ってきました。普段は勝手に入れる宮殿の庭が、有料になっていました。しかも、一番安いチケットでも35ユーロ(約5000円)。

花火なんてダダでしょ〜、外からでも見れるし。と思って、宮殿の柵越しに見ていたら、ただの花火ではなくて、湖と噴水とライトアップと花火と音楽とダンスと劇の融合。高層ビルを建てるためのクレーン見たいなモノが回転して雨を降らしたたり、花火を発射したり、舞台も大掛かりで なかなか見応えがありました。チケットもよく売れていたのも納得。

柵の近くは、中とあまり変わらないぐらいショーが 良く見えるので、人だかりが出来てました。ショーの開始直後、若い警備員が、近くで見ていた高齢の方を無料で柵の中に入れてあげたのを偶然目撃しました。その方は、ちょっとビックリしていたので、警備員の厚意だったんだと思います。その他の人と自分は入れてもらえませんでしたが、若い警備員のその場の機転での親切に少し感動しました。

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2007年08月06日

ドラクロワ記念館

第一日曜日の美術館が無料になる日を利用して、ドラクロワ記念館(Musée national Eugène-Delacroix)に行ってきました。パリの中心地でかなり小さな美術館なので、気軽に行ける美術館だと思います。記念館はドラクロワが生前に使っていた部屋とアトリエで、いまだに絵の具のにおいがしていました。彼が使った絵の具とかパレットも展示してあるからかもしれませんが。

個人的には、Léon Riesener (Paris, 1808-Paris, 1878)の絵が良かったです。目の潤みとかと髪の毛のてかりとかの描き込まれ方がすごかったです。久しぶりに欲しくなりました。絵はがきが。笑。でも売ってなかったです。

Léon Riesener (Paris, 1808-Paris, 1878)
http://www.musee-delacroix.fr/fr/collection/eleves-amis/louis-auguste.html

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2007年07月15日

フランス革命記念日2

去年のフランス革命記念日で学んだように、パレードの前には市の中心部が閉鎖されるので、軍事パレードの行進の帰って行く道(マドレーヌ修道院前)で待ち伏せてました。

感想は、、、、去年と同じ構成だということ。一年で軍隊や学生の構成が変わるはずも無く。写真は撮ったモノの、、。去年と同じような感じ。むしろ去年の方が周りの臨場感がうまく写っているような。ということで、(去年の写真には無い)戦闘機を。

建物の陰から建物の陰に移る一瞬を狙うので、かなりタイミングが難しいのですが、数を打って当てました。一番最初に、赤白青のフランス国旗の三色の煙幕を播いていた戦闘機が一番印象的だったのですが、一番最初に一回しか来なかったので、撮れませんでした。下の写真には少し煙が残ってるのですが。

パレードの最後には消防士が凱旋するのですが、前に居た子供は消防士に夢中でした。ずっと「ポンピエ(消防士)まだー。」って。フランスの消防士は子供の人気者と聞いたことがあるのですが、本当みたいでした。

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2007年07月14日

ロワール(Loire)地方

日にちが前後するんですが、ロワール(Loire)地方の古城に行ってきました。パリからTGVで一時間ほどのトゥール(Tours)に行って、バスツアーで回ってきました。何も申し込まずにトゥールに着いたら、ツワーの人が声を掛けてきて、欠員が出たからどうかと。値段もそこそこ(40ユーロ、6000円)だったので頼むことにしました。

9時から19時までで、Chenonceau(シュノンソー)、Amboise(アンボワーズ)、Chambord(シャンボール)、Cheverny(シュヴェルニー)のお城を4カ所も訪れました。シュノンソー城とシャンボール城が特に良かったです。

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Chenonceau(シュノンソー)城

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Chambord(シャンボール)

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2007年07月10日

人口200人のフランスの田舎

に行ってきました。庭には、カシス、クルミ、サクランボ、クランベリー、ナシ、メリッサ、ダイオウ、ブドウ、ズッキーニ、アイリス、スグリ、ケシ、ミラベル、、、、数えきれないほどの果物と花が植えられていました。

お父さんは、大量に取れる果物からシュナップスを作っているそうです。地下室には、シュナップスとコレクションのワインが山ほど並んでました。下の写真は収穫したブドウから汁を取るための器具で、たくさんブドウを詰め込んでから棒をまわせばブドウに圧力を加えられます。

家の周りを散歩したら、村の端から端まではすぐそこだということが分かりました。絶滅危惧種のコウノトリがアフリカからロシアに移動中にこの村の家の屋根に数週間泊まって行くそうです。雑誌にも載ったそうで、彼らの家族を見れたことは本当にラッキーでした。

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2007年07月09日

Strasbourg

に行ってきました。友人と久しぶりの再会をして、飲み過ぎた。夕飯の前に3 MONTSっていうベルギービールを飲んで、夕飯でも食前酒+ワインを飲み、家に帰ってからはお父さんのお手製のシュナップス(果物の蒸留酒)を。

Strasbourgの中心街はトラムが発達していてタクシー以外の車が入ってこないので、空気もきれいでした。次の日は大聖堂(カテドラル)を上ってきました。造るのに400年も掛かったという力作です。正面の入り口の上に変な格好をした人(尻の穴を見せている)がいるのは、石像を手分けして建造していたときに、責任者が見落としたからだそうです。笑。

週末はさらに楽しかったのですが、今日は時間の関係でココまでにします。

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2007年06月22日

Fête de la Musique

毎年、6月21日はFête de la Musiqueという音楽のお祭りだそうで、パリまで見に行きました。音楽ならいつでも電車の中とか、メトロとかでやってると思ってたけど、この日は勢いが違いました。

Rock, Pop, Jazz, クラシック,Soul, ジャマイカ(?)からダンス、パフォーマンス、韓国語(?)とか。あと、移動しながら音楽を奏でている部隊もいたりして、かなり楽しかった。

メトロが日本の満員電車並みに混んでいて、なんとか乗れるかなぁと思った瞬間、前の人が乗るのを諦めて次のに乗りました。日本だったら親切な駅員さんが押し込んでくれるのに。笑。

パリ市が企画している舞台などもあって、取材も来ていました。

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2007年06月18日

ルーブル美術館

インターネットを申し込んだ会社は、あまり評判が良くないらしい。業者の人がモデムを持ってきた日の夜に聞いてしまった。。。モデムは来てるのですが、まだつながってません。

フランス滞在4ヶ月目(去年の夏を含めて)にしてついにルーブル美術館に行ってきました。今さら、こんな日記でルーブル美術館のすばらしさを語るのはあれですが。すごいです。年間パスを買おうと思います。一回8.5ユーロ(1400円)だったのですが、12歳-25歳の年間パスが16ユーロ(2650円)らしいです。

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サモトラケのニケ


今回は、美術館2階のフランス絵画の大作部門を見てきました。多くの絵画は撮影禁止でしたが、美術館のサイトですべて見れるようになっています。

モナリザ [説明]

ミロのヴィーナス

ナポレオンの戴冠式 [説明]

民衆を導く自由の女神

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2007年05月28日

スピードスケート

エッフェル塔の近くで、スピードスケートの大会をやっていました。アナウンスは、英語だったので、国際的な大会だったのかも知れません。約1メートル間隔のコーンを縫うように滑っていく競技のようです。14時時点ではドイツからの選手が一番早かったです。

周りには、老若男女のスケーターがいて階段も滑り降りたりしてて、小さい子もうまくてびっくり。

Il est surprise que les petits enfants patinent très bien.

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2007年05月21日

La Nuit Au Musée

「美術館の夜」ということで、18時以降は美術館が無料になるので、オランジュリー美術館に行ってきました。オランジュリー(Orangeraie)というのはオレンジ園って言うことらしいです。この美術館はモネ、セザンヌ、ルノワールなどの印象派の絵が見れます。

オススメは、入り口を入って、最初に地下から見ていく順番。地上部分には、モネの最高傑作の睡蓮があるのでこれを最後に見るのがいいと思います。

今回は、最高傑作を最初に見てしまいました。 Cette fois, nous avons vu la meilleure image par erreur.

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2007年05月14日

大道芸人

パリのシテ島とサン・ルイ島を結ぶ橋でやってる大道芸人。かなりプロフェッショナルな技が見れます。そして、笑える。フランス語がわからなくても面白い動きと口調で、楽しめます。もちろんチップも渡してきました。

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2007年03月05日

ニューカレドニアへ卒業旅行

研究室の仲間と一週間いってきました。

フランス領なので、フランス語の辞書が役に立った。

のんびりするつもりだったけど、観光したり、泳いだり、買出ししたり、自炊したりと意外と活動してた。現地で生産してるNo.1ビールを毎日飲みすぎ。3日目には、フランスパンは一日一人一本ぐらい必要と分かってきて、8本購入したりしてた。

写真は、離れ島のアメデ灯台島。

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2006年08月16日

フォンテーヌブローとヴァンセンヌの森

に行ってきました。

パリ郊外のフォンテーヌブローでは宮殿と庭の森をたくさん歩き、歩き疲れたら草むらで寝転んで休みを取りながらまわりました。フォンテーヌブローでは天気がよくて、休んでる時間も空を見てると飽きない感じでした。

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フォンテーヌブロー宮殿

パリ市内のバンセンヌの森は、広すぎて3人で迷う。やっとたどり着いたバンセンヌ宮殿は夕日に照らされてきれいでした。

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バンセンヌ宮殿

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2006年08月15日

ル・アーブルとルーアン

に行ってきました。

ル・アーブルは↓の絵が描かれた場所です。クロード・モネを筆頭に印象派に凝ってていろいろ語ってくれた高校の美術の先生を思い出しました(名前なんだっけ?)。マルロー美術館は印象派の先駆者ブータンの作品がたくさんあります。

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クロード・モネ「印象 日の出」 (参照:wikipedia)

ルーアンはジャンヌダルクが処刑された町で、町全体がいい感じでした。写真(↓)は処刑された広場のもので、悲劇の場所は今はまったりとした飲み屋街になってました…。

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2006年08月14日

ゴッホを訪ねて

オーヴェル・シュル・オワーズに行ってきました。今日は、天気が悪くて寒かった。長袖三枚着て行ってちょうどいいぐらい。

この町は、ゴッホ以外は何もない感じだけど、ゴッホの絵のレプリカがその絵がかかれた場所に貼ってあるので、結構面白い。美術に詳しくなくても、この風景を見ながらこれを書いたのかぁって、単純にわかるので。

その他は、ゴッホの家と、ゴッホの墓と、ゴッホが自殺しようとしたと思われる城。

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ゴッホ「オーヴェルの教会」

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カラスのいる麦畑

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2006年08月07日

セーヌのほとりでパーティ

に参加してきました。

ござとか敷いて17時から23時まで飲んだり食べたり。

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初めてシテ島に行ったということで、ノールダム寺院を見てきました。毎月はじめの日曜日は、美術館、博物館がタダになるので、どこも混雑してました。ノートルダムは寺院は1時間以上待ちそうな感じ。ということで、外見だけ見学して内部はまたの機会に。

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2006年07月24日

ツール・ド・フランス最終日

5時50分に起床して、ツール・ド・フランスの最終日の出発地点、Antonyへ。デモンストレーションの結果はいまいちだった。(言い訳はじめ。原因は、フランス・テレ○ムのインターネット接続が最低だったから。1分以上通信できなかったり、RTT(通信が行って帰ってくるまでの時間)が15秒ぐらいかかったりしてました。言い訳終わり。)

Antonyでは、いろいろなブランドのコマーシャルが行われてました。観衆に向かって、ありとあらゆるグッズが投げられてて、帽子3つ、ストラップ2つ、キーホルダひとつ、コーヒー豆一袋、水1本、お菓子一袋、ソーセージとかをゲット。コショヌ(Cochonou)の帽子が人気でした(↓写真左)。コショヌは有名なソーセージメーカらしいです。

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スタート地点の後ろ側のスペース(↓)。テレビのキャスターが来てました。

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その後、ゴールのシャンゼリゼ通りに移動。過去7年間は一人のアメリカ人がずっと一位だったらしいですが、ドーピング疑惑で今年は出てないらしいです。でも、今年の勝負は別のアメリカ人が勝ったらしい。ちなみにフランスが最後に勝ったのは20年ぐらい前らしいです。。

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夕食は、1年以上ぶりに再会したフランソワと食事。「すごいよ!マ○ルさん」のアニメをすべて見終わったらしい。(漫画はだいぶ前に見終わってる)。すごいよ、フランソワ。。。

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2006年07月15日

フランス革命記念日

7月14日はフランス革命記念日。ということで、パレードを見にパリに来ました。パレードは朝10時からですが、シャンゼリゼ通りで見るには、相当早くから場所をとらないとだめなようです。中心部のメトロ(地下鉄)は閉鎖されます。中心部へ向かう道は、屈強な警察にさえぎられてます。

ということで、閉鎖されていない中心部の駅ということでマドレーヌ修道院の近くで見ました。シャンゼリゼ通をパレードした戦車や戦闘輸送車が帰っていく道です。

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パレードが終わると、流れ解散。保安官たちが(制服を来たまま!)レストランとかでビール飲んでました。「仕事はおわったけど、何か問題でも?」って感じ。あと、観光客の写真にも気軽に応じてくれてる。

その後は、お祭りで音楽家が演奏したり、仮装行列(写真↓)が街を歩いてたりします。

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その後は、友達の友達のBBQパーティにお呼ばれして、郊外にあるお宅におじゃましました。友達になったひとりは、日本語ぺらぺらな上に、ベルサイユの隣の駅に住んでるらしい。また、会う機会を作りたいな。

最後は、エッフェル塔の花火を見て終了。写真(↓)ではほとんど(まったく?)見えませんが、花火の右側にエッフェルタワーがあります。車で家まで送ってもらったときには、すでに2時をまわってました。

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2006年07月10日

フランス代表、おつかれさま

モンパルナス近くのレストランでフランス対イタリアの決勝戦を見てました。ホワイトビールとベルギービールを飲みながら。

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試合は1対1のまま延長戦へ。ジダンの紳士的じゃないプレー(相手プレイヤーへの頭突き)で退場となった時点で、なんというか、試合に勝っても素直に喜べないんだろうなって感じでした。まわりのサポーターは審判に文句を言っていたけど、弁解の余地は無かったかな。

写真(↓)は延長後のPK戦でフランスが1本目のPKを決めたときに、歓声が上がるのを待って取ったもの。もしPK戦に勝ってたら、優勝の喜びを示す写真になってたかもしれないもの。それぐらいの僅差だった。

家に帰る道は、普段の日曜日よりちょっと騒がしいぐらい。爆竹も叫び声も散発的。きっと、決勝のために用意しておいた花火は、フランス革命記念日(7月14日)に回されるのかな。
 
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2006年07月06日

フランス勝利、ついに決勝戦へ!

どこで観戦するかがミーティングの議題に上るほど、昼間から盛り上がっちゃってます。ベルサイユで夕食を取って、勝利したらシャンゼリゼ通りに行こうと決めました。
この店のテレビ(↓)は、画質は悪くないのだが、画面がたまにブラックアウトするんです(90分の試合で4回)。フランスがリードしている後半のロスタイムが4分とアナウンスされて、みんなが息をするのを忘れた瞬間、ブラックアウト!ものすごい怒号で殺気立ちました。もしかしたら、リモコンでいたずらでしてたやつがいたのかも。。

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予定通り、シャンゼリゼ通りに。ものすごいことになってました。
花火(打ち上げ、ねずみ、トンボ、ロケットとか)、発炎筒、爆竹とかの煙と火薬のにおいが充満して、異様な雰囲気に。
ラッパや、笛を思いっきり吹いているやつとか。
叫びながら飛び跳ねてるやつ、ダンスするやつ。
電柱や、タバコ屋やバス停に上っているやつとか。
ひたすらジダンを崇拝するやつ。「ジィズゥー、ちゃ(拍手)x3、ジィズゥー、ちゃ(拍手)x3」
車は、すべてクラクションを鳴らしっぱなし。

こうなったら、優勝の瞬間が絶対に見たい!

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http://www.sfc.wide.ad.jp/~tu-ka/weblog/archives/pic/20060705/

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2006年07月03日

フランス勝利、強い!

土曜日は、10時にパリのモンパルナス駅に集合して、モンマルトル-->ポンピドゥー・センター-->凱旋門-->シャンゼリゼ通を周ってきました。

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21時からは、フランス対ブラジルの試合があるので巨大スクリーンのあるスタジアムに。夕飯を食べてから、試合が始まった後に行ってみたところ、すでにスタジアムのゲートは閉鎖。ガードマンが固めてました。

中に入れないなぁと思ってあきらめ気味で見てると、群集が2.5メートルぐらいあるゲートを突破して中へ。便乗して入れたらいいなぁと思ってたら、

「バーン。」

空砲?が発射され群集が押し返されて波のように戻ってくる。もう少しパニックだったら死人が出そうな勢い。。催涙弾が発射されたらしく、目と鼻とのどがヒリヒリするし、、、
あきらめて、寮のテレビで観戦。。

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ブラジル戦勝利後の盛り上がりは、すごい。パリから帰る電車では、車両いっぱいに乗った若者が飛び跳ねて、電車が縦に揺れてたし。。。

電車のトラブルで、最寄の駅に電車が着かなくて、30分ぐらい歩いたときも、すれ違う車が、ハザードランプつけて、クラクション鳴らしながら、車の窓の外側に座って絶叫。「アレーれーブル!」。どうやら、こちらにも絶叫を要求しているらしいので、叫びながら帰りました。結局夜2時に家に着いて、夜3時に寝たけど、騒ぎは止まらず。。。

このまま、優勝してほしいな。

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2005年11月20日

マレーシア・なつかしもの紀行

泊まったホテルは、19階で刑務所がばっちり見下ろせる位置。部屋に入ったときのクーラーの温度は10℃「強」に設定されてた。いじわる?やっぱり、メッカの方角を示す印はちゃんとあった。さすがマレーシア。

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小学校で5年間一緒にすごした同級生(以下、Yさん)と再会。(まったく違和感がない。イメージどおり)

11年ぶりのマレーシアなので、何を見ても新しい。まず、KLCC、昔世界一の高さだったKLタワー、世界一高いビルであるペトロナスタワーなどなど。

まず、KLCC。デパート内部は日本と変わらない感じだが、飾り付けにマレーシアの香りかがする。キンキラの装飾。

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次にKLタワー。入場料は旅行客20RM、現地に住む人8RMだったようだ。受付の人は、めんどくさいからか、ぼろうとしているのか、ちゃんと説明しないで、20RM取ろうとするし。適当さ加減がステキ。いや、いやみでなく。

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KLタワーからのペトロナスタワー


タワーを降りたところで、心拍数が急激に上がるほどなつかしいものを発見。

ウォーター・クーラー。(と呼んでいたもの)。自宅から持っていく水筒だけでは水分が足らず、毎日ひたすら飲みまくっていたやつ。。


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Yさんのガイドには、マレーシア観光ガイドに必ず出てくる独立広場も含まれていた。写生大会など、何回も来た場所だが久しぶりに見るとやっぱり、なつかしい。スタンダードな部分も押さえるガイドはうれしい。

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このあたりで落雷を伴うスコールに見舞われたが、それすらもなつかしい。こんな豪快な落雷は最近見ていないなぁ。

昼食は、屋台。昔は日本食がいいとか言っていたものだが、滞在が3日となるとこっちのものが食べたくなる。ないものねだりだなぁ。

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ペトロナスタワーの写真。雨にぬれながら苦労して撮ったので、日記に使わねば。

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ここで、なつかしいものを発見。100plus(ハンドレット・プラス)。ポカリスウェットに炭酸をつけたような味は、衝撃。誰もが思いつきそうで、けしてやらなかった組み合わせに挑戦した勇気に拍手!(スポーツ選手に炭酸は、いかんだろ)。あとで、デパートで購入。

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自動車に乗り換えて、クアラルンプール日本人学校のタマンセプテ旧校舎とスバン現校舎を訪れることに。マレーシアの交通のマナーはかなり悪い。加えてYさんは前日にこすったとか言ってたので、思わずお守りを握りしめて、神頼みをしてしまったが、実際は安心感のある運転だった。運転の難しいところに差し掛かると、運転優先で会話が途切れることがあったけど、ご愛嬌。

タマンセプテ旧校舎は、レストランになっていて改装の真っ最中。改装しなくていいのに、と思いつつなつかしい記憶をたどった。写真は、ともに毎日ドッジボールに明け暮れていた屋上とグランド。

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スバン現校舎。まったく変わってない。クアラルンプール日本人学校の先生は基本的に3年で帰国してしまうため、直接教わった先生はいらしゃらなかったが、教頭先生がいろいろ案内してくださった。学校の歴史を扱った部屋には、25周年で作ったTシャツが!僕自身も兄弟も友達も、毎日毎日着ていたので非常に印象に残っているデザインに感動。。

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表に出ると、新校舎がオープンしたときの記念にマハティール元首相が植えた苗木は、モニュメントを隠すまでに成長していた。校舎の見た目は変わらないけど、15年たっていることを感じさせられた。


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夕飯は、おしゃれな中華。

Yさん、ガイドありがとう!おつかれさま。

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2005年11月19日

MICC & ICON 2005

今回の発表は、卒論発表なみの気合で臨んだ。そのかいあってか、まあまあ納得してもらえた。質疑応答では、特に厳しい質問はなかった。

ただ、デモンストレーションのためのビデオで少し問題が。。休み時間にビデオが再生できるか確認し(2回)、発表に入ったのだが、本番では、「再生するためのコーデックがありません」と表示が、、、、なぜっ!結局自分のPCで発表を継続することに。あー、びっくりした。

発表終了後には、興味を持ってくれた研究者たちと話すことができました。

あとは、村井研究室のセンパイが偶然にも一緒のカンファレンスにこられていて、昼食で楽しく話をさせていただきました。

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2005年09月26日

軍事テレマティクス博物館

友達とフランス軍の通信手段の歴史を展示した博物館に行ってきた。ENST-Bから歩いて3分。。研究室の人たち(10人ぐらい)にきても、誰もが存在は知っているが試したことはないという。

4階建てで、車も100台ぐらい入りそうなスペースがある、が、車はわずかに2台だけしか止まっていない。正直、入りにくい。

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中は、やはり職員の方以外はいないようだ。3ユーロ払って中を見学。おじいさんの軍人さんがずっとついて説明してくれる(英語で)。

伝書鳩、煙、マラソン、光、モールス信号、電波、衛星、などなど。戦争における情報を伝達するために、いかにに多くの発明がなされたかを説明してもらった。また、暗号と暗号解読などの技術の進化も説明してもらった。

一番心に残ったことは、軍事博物館にもかかわらず、美術館のようなオブジェや絵画が飾られている一画があったこと。さすがフランス、美術の国!

投稿者 tu-ka : 13:59

2005年09月25日

最終週末

最終の週末なのでレンヌを散策、兼お土産購入することに。あいている友達が一緒に来てくれた。まずTGVの帰国のためのチケットを取った。朝、6時10分レンヌ駅出発。ということは、5時30分寮発で、4時半起きか。。。つらそう。飛行機でたっぷり寝れるからいいか。

散策ついでに写真。第一次、第二次世界大戦の戦士の慰霊碑。

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昼ごはんは手ごろにケバブを。食べ収めかな。向こうのガラスに映る自分たちを撮影してみる。

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ダボール公園に散策。栗がたくさん落ちている(なっている)。とげが以上に少ないような。

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一番きれいな噴水ところで、1時間ほど休憩。

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日本に帰っても、こういう散策はしたいなぁと思う。でも日本の夏はやたら暑いんだよなぁ。クーラーがないと外に出れないとか。。

こっちはこの二ヶ月間暑すぎず、寒すぎず、かなり快適な環境。クーラーもヒーターも必要なし。こっちの人の話によると、10月からは雨が降り続くらしい。帰るのはちょっとさみしいけど、いい時に帰るのかも。

散策で見つけた、赤ちゃん用具の店の壁の絵。

インパクトはあると思う、、








宣伝効果ももしかしたら高いかなともと思う、、、、







でも、赤ちゃん泣くと思う。こわいよー。

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投稿者 tu-ka : 19:23

2005年09月19日

9/17 Quibron(キブロン)とCarnac(カルナック)

今日の計画は、Rennes --電車--> Redon --電車--> Auray --バス--> quibronとまわることにした。音楽を聴きながらひたすら車窓を眺める。研究室ではPCばかり見ているので、目の保養にいいかも。

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Rennes から Redon

Redonから、Aurayもだいたい同じような風景。フランスはパリ以外田舎だというが、町のないところはひたすら草原が続く。
AurayにつくとQuibron行きのバスが二台ついている。一台は観光ツアーのバスらしい。観光ツアーのバスは満杯、通常のバスはガラガラ。よかったこっちで、ラッキー。Quibronはかなりとがった半島みたいなところ。道路の両側が海になっているところがあり、バスはそこを通って、半島の先端まで行く。

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Auray から Quibron

Aurayから1時間弱、やっとQuibronについた。さすが観光スポット。海はきれいだし、お土産屋さんもそろってる。ふらふらと歩くがそれほど大きな町でもなく、すぐ歩きつくした。


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Quibron

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Quibron

喫茶店のメニューを眺めると、ムール貝がかなりアピールされている。ここはやはり食べておくべきか。喫茶店に座り、ビールとムール貝を頼む。ムール貝は、およそ1000円。少し高いかと思いきや、量はすごい。まさにバケツいっぱいムール貝を堪能できる。貝好きならかなり楽しめるはず。


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ムール貝


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ムール貝と喫茶店

Quibronに行く途中に巨石遺跡のあるというCarnac(カルナック)のを通ったので、帰りに立ち寄ることにした。ガイドブックには、「体力に自信があるなら自転車、普通は車」と書いてある。どちらもないので歩くことにした。巨石は広い地区に点在しているが、地図を見ると一番近い遺跡まで2キロらしい。地図を頼りに歩くと、ありました。石!

うん!石だ。

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Carnac(カルナック)の巨石遺跡

カルナックに立ち寄ったせいで19時43分の最終電車を逃した(まさか19時で最終だったとは、、、)。一夜をAurayで過ごす。ホテル代30ユーロ(約4500円)。カルナックの巨石を見るのに4500円かかった計算だ。なんか、高いなぁ。と思いつつ、日本から見に来ることを考えたら安いなんて自分にいい聞かせて、就寝。

投稿者 tu-ka : 22:17

2005年09月11日

9/10 Vannes(バンヌ)とRedon(ラドン)

今日は、レンヌから、ラドン、バンヌと回ってくることとした。朝時間が余ったので、レンヌの散策。いい雰囲気のお土産屋さんを見つけた。香水や石鹸を売っているため、店内はいい香りがする。また、水を使ったインテリアを売っているため、水の音がする。店のおばさんもいい感じの人だった。



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お土産屋

TGVに乗ってラドンへ。


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ラドンは2時間ほどの滞在。市街中心地まで行き、中心の教会へ入ってみた。


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Redonの教会

研究室の友達が、ケバブを世界一の料理だと勧めてくるので、食べてみることとした。シンプルでおいしい。


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ケバブ

この町は持ってきた旅行書に記述がないため、あまり詳しいことわからないが、あまり大きくないようだ。運河がいたるところに行き届いていて、今日みたいな天気がいい日は気持ちがいい。川の水はきれいではないが、、


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Redonの町並み


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Redonの町並み

次はバンヌへ。今度はローカル線だ。でも何か新しい電車みたい。内装も(TGVより)きれい。


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電車でVannesへ


観光客でにぎわっているようだ(カメラをとっている人が多い。自分もだが。)。昔の城壁が残っていて、その下のところがきれいな庭になっている。


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Vannesの城壁


木造の店がいい感じの雰囲気を出している。


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Vannesの町並み

5時間ほどの時間があったので、市街のほぼ全域を歩きつくした。(疲れたら、カフェで休みつつ)


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投稿者 tu-ka : 15:26 | コメント (5)

2005年09月05日

9/3 傾いてる、、レンヌ旧市街

冷やし中華の材料などを買出しに、レンヌ市街地へ。

さすが芸術の国、フランス!(なのか?)、家が傾いてる。明らかにわざと傾いてるようにしてあるみたい、部屋が傾かないようにするのが、むずかしいと思うんだが、、。まっすぐ普通に立てるだけじゃつまらないということなのか?


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傾いてるよ、、レンヌ旧市街

前に、みんなできた時、「センタン行こうぜ」って話してて、センターのことだと思ったら、「セント、アン」という教会の近くの広場のことだった。今日は、近くまで来たので、教会に行ってみた。広場はにぎわっているが、教会には僕ともう一人しかいなくて、静か。


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St. Anne「センタン」

日本の食材の手に入る店にもう一度行ってみた。えっと、酢と、ごま油かラー油を手に入れよう。

ミツカンがあるじゃん。さすが!

あれ、ミツカンってローマ字で書くと MIZKAN って書くんだ。知らなかった。マツダが MAZDA って書くのと同じかぁ。

と思ったら、「MITSUKAN」もある。ってMIZKANは偽者じゃん。。。

値段も半額だし。似せすぎ。

もちろん、MITSUKANを購入。

調べたら、どちらのミツカンも偽者というわけではないようだ。
http://www.mizkangroup.co.jp/logo/logo.html

高くて古いほうのミツカンを買ってしまった。賞味期限も今年11月。。。。ま、いいけど。


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MIZKANとMITSUKAN

投稿者 tu-ka : 00:03 | コメント (4)

2005年09月01日

8/31 日本食レストラン

20時に日本食レストランを6人で予約し、夕飯を食べに行ってきた。5人は共に日本食初めてらしい。僕は、刺身を、その他は、握り寿司、散らし寿司×2、てんぷら、焼き鳥。

ハシの使い方を教えるところから、しょうゆの使い方、わさびの使い方、などなど、面白い発見がたくさん。

まず、あまくないお茶が飲めない。ウーロン茶が出てきたのだが、そのままだと飲めないので、砂糖をもらっていた。しかも、入れてもおいしくなかったらしい。料理を食べる最中にも一緒に飲むので、あまくないほうがいいと言ったら、納得したような、しないような。。

生魚は人によって、好き嫌いがあるようだった。ダメな人は、ダメでほとんど残してた。特にいくらがダメだった見たい。「二度とこの過ちは犯さない」だって。ほかの食べものに挑戦すれば、日本食のおいしさがわかるよって言っておいたら、ジョークだと思われたらしい。苦笑していた。

日本人がたくさんいるお店だという情報があったが、実際には店員以外のどこにも日本人はいなかった。(店内に入った時と、出る時、食べている最中も気をつけていたが、いなかった。)人気店だという情報は間違いではないらしく、20時から22時まではほぼ満席状態。カップル、年配の女性グループ、若い女性グループが目立った客層でした。

料理の量は、フランス流の量(日本料理に比べて1.5倍ぐらい?)ではなく、いたって普通の量でした。ちょっと物足りなそう。しかし、前菜(春巻き)、酢の物、メインの料理とご飯、と3段階に分けて出てきた。さすがフランス流。



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日本食レストラン


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前菜


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メイン


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日本食レストランの内部


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日本食レストランのカード

場所を移して、チュジジアンバーへ。その途中にブルターニュ旧議事堂が。昼間見てもいい建物だが、夜見ても美しい。思わず写真を撮影。


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ブルターニュ旧議事堂


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夜の路地

チュニジアンバーは、かなりムーディー(薄暗い)。よって写真はうまく取れないが、オススメのグリーンティーを飲む。さすがにウーロン茶に砂糖を入れるだけのことはある。甘い!しかも、グリーンティーは日本の緑茶をイメージしてはいけない。このお茶がグリーンなのは、ハーブをたくさん入れるからだそうだ。ハーブのフレーバーがまたすごい。

店内を散策すると、アラビックの文字でなる絵が。少し明かりがあったので、写真を撮影。


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チュニジアンバーの内部


投稿者 tu-ka : 00:59 | コメント (2)

2005年08月22日

8/21 凱旋門

午前中はたくさん寝て、昼からパリ観光。ホテルの近くのオペラ座近辺は日本食だらけ。ほんの一角に15店舗ぐらい固めて立ち並んでいた。すしとラーメンが多い。思わず食べたくなるが、我慢。せっかくパリにいるんだから。


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日本食街


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パリ市街

シャンゼリゼ大通の凱旋門の近くのカフェで昼食を食べる。「今日の一皿」のうちの、ビーフストロガノフを頼む。肉がやらかい。ソースが多いしい。これはうまい!後輩はステーキ。


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昼食

凱旋門に着いた。周りの観光客が凱旋門をバックに写真を撮っていたので、とりあえず写真を撮る。でかい。


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凱旋門

凱旋門に上ってみる。登り方は、螺旋階段をひたすら登るだけ。昨日から歩きすぎ、階段がつらい。登り終えるころには、ふくらはぎがつりそう。登ると、エッフェル塔が見えたり、シャンゼリゼ大通が見えたり。登ってよかった!


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凱旋門・頂上から

今日は、トルコでF1をやっていたらしい。あと6試合でF1優勝がかかるルノーのシャンゼリゼ大通店は、大繁盛。トルコのF1関係者に、遠隔でインタビューできたりと大盛り上がり。後輩は、興奮にやられたかルノーTシャツを購入。


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ルノーF1

シャンゼリゼ大通りをすぎ、コンコルド広場に着くと、花嫁さんの姿が。よく見ると、リムジンが装飾されてるし。思わず写真を撮る。。。と思ったら、新郎新婦が5組。リムジンも4台。なんか、もう合同結婚式みたいになってる。でも、新郎新婦は中国系。パリジェンヌじゃなくて残念。


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コンコルド広場・結婚式

後輩と別れ、メトロでモンパルナス駅へ向かう。日本人は狙われるから、メトロは危ないという。しかし、乗ってみると快適、安価。これは便利。パリを制覇するなら、メトロを乗りこなすべしと書いてある旅行書に納得。
確かに、地上に比べると開放感がないため、「ナイフで脅されて、バックを取られたらどうしよう」といった危機感は募るかもしれない。でも、地上でそうされない保証はない。地上でもメトロに乗ったつもりで警戒するのが正しいだろう。


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パリ・メトロ

投稿者 tu-ka : 00:53

8/20 ベルサイユ宮殿

朝、8時30分にホテルを出発。空気が澄んでいて、気持ちいい。


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パリの朝

ベルサイユへの行き方は少なくとも3通りあるようで、どれがいいのかわからず、最寄り駅のサンラザール駅で駅員に尋ねることに。簡単に行き方がわかり、4ユーロ35分でベルサイユ駅へ着いた。


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ベルサイユ駅

ベルサイユ宮殿はとにかく、でかい。人が多い。わびもさびもなく、ただただ豪華!黄金と美術!


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ベルサイユ宮殿・正面


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ベルサイユ宮殿・正面


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ベルサイユ宮殿・内部

ベルサイユ宮殿の庭園に出るとこれまた豪華。色とりどりの花が絶妙の配色で整然と植えられている。しかも、整備が行き届いている。庭師の方は大変だ!


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ベルサイユ宮殿・庭園


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ベルサイユ宮殿・庭園


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ベルサイユ宮殿・庭園

噴水は時期と時間によって、出たりとまったりしているらしい。一番豪華な噴水がちょうど出ているところに遭遇。運がいい。


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ベルサイユ宮殿・庭園

広すぎて、歩き疲れる。徒歩以外の手段としては、自転車、馬車、連結車両の自動車、ゴルフ場にあるような電動自動車など。どれも、観光値段なので、もちろん不採用。おなかが減って、疲れたころに昼食。


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昼食

昼食後もひたすら歩く。離れのトリアノンで写真。


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トリアノン


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トリアノン・内部

ベルサイユの離れには、メルヘンな村里が再現されているところがある。ヤギ、豚、鶏などなど、家畜を育てている。昔の貴族も、田舎回帰の気持ちがあったからだという。


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村里

夕食は手ごろな値段で、旅行書の推薦する店で食べたが、残念ながら写真を忘れた。後輩が写真をくれるはず。この店はかなり満足。機会があればまた来たいと思う。

夜食に、ワイン、フォアグラ、サラミ、チーズとパンを買って帰り、テレビを見ながら食べる。フォアグラはおいしい、安い(確か300円ぐらい)。簡単に手に入るから、下宿先でも食べようかな。

投稿者 tu-ka : 00:33

8/19 パリへ

研究室のみんなの前で、卒業論文の内容を拡張したものを発表。もちろん英語だったが、自分なりにできはよかったと思う。聴いてくれた人の反応も上々。

19時発のTGVでパリに向かう(パリは初。どきどき)。およそ2時間。往復で91ユーロ(時間帯によって違うらしい)。


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TGVの車窓から


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TGV

後輩と待ち合わせて、ホテルへ向かう。その途中、エッフェル塔がみえ、コンコルド広場を通り過ぎる。


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コンコルド広場とエッフェル塔

ホテルの位置は見当だけつけて、まずは夕食。もう、22時を回っている。夕食は、僕が子羊の肉で、後輩がステーキ。


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夕食

オペラの近くのホテルに宿泊。このホテルはオススメできない。。一泊30ユーロで安いが、歯磨きないし。明日は朝早くベルサイユ宮殿に観光予定なので、すぐ寝る。


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オペラ・ガルニエ

投稿者 tu-ka : 00:26

2005年08月16日

8/14 モンサンミッシェル

早起きして、モンサンミッシェルへ。事前にバスの切符を買えなかったので、駅前で探すことに。いろいろ探したが、バスの運転手から買えることが判明。レンヌからモンサンミッシェルまではバスで1時間。バス客は半分ぐらいが日本人でした。やっぱり、3連休の中日だからかな。その中の3人と話したところ、語学研修で来ているそう。

モンサンミッシェルは日本では、説明不要。テレビ番組の「アタック25」で、毎週抽選であたる旅が、フランス、モンサンミッシェルの旅。なんというか、フランスの人にとっても観光スポットってかんじでした。

人の混雑がすごい。旅行本「地球の歩き方に」よると、モンサンミッシェルの山を登る方法は、城壁を通る方法と、商店街を通る方法があり、城壁のほうが早く進めるらしい。とりあえず、城壁をとおり上へ上る。



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モンサンミッシェル



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モンサンミッシェル



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モンサンミッシェル

頂上の教会では、なにやら、神父さんがフランス語で説教していた。何もわからないけど、写真だけ。


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モンサンミッシェルの教会

最上階へ上り、頂上の塔を撮影。


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モンサンミッシェル

くだりは、商店街を通って降りる。旅行ガイドどおり、混雑していて進まない。お土産屋さんがたくさんあるが、ぐっとくるお土産は見つからなかった。なんだか、江ノ島のお土産屋を見ているみたい。ご当地ものではない人形やら、剣やら、鉄砲やら。



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モンサンミッシェルの商店街

いったん城の外に出て、外観を撮影。再び城の中に入ろうとすると、交通整理の人に止められた。混雑緩和のためか、別の入り口から入れとのこと。ご飯を食べるため、もう一度山を登り、下ってきた。理不尽だ。



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モンサンミッシェル

昼食のレストランは、ガイドブックのオススメ。かなり豪華!そのため、夕飯は食べれず。


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昼食のレストラン


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昼食のレストラン

投稿者 tu-ka : 23:44

2005年08月14日

8/13 サンマロ再び

言語研修でフランスのルーアンに来ている後輩が、レンヌに来た。明日、モンサンミッシェルに行くことになっている。今日は、とりあえず、サンマロへ。サンマロは2回目で、前回は3時間ほどしかいられなかったが、今回も3時間30分ほどだ。

前回来たときよりも、人が多い。三連休の最初の日だからかな。


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城壁の下のビーチ


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城壁の下のレストラン街

前回行けなかった、離れ島のお城へ。お城に入るのに4ユーロ。案内の人はフランス語だったので、よくわからず。日本語の解説資料をいただいたので、それを読んで、城塞についてお勉強。


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離れ島のお城


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離れ島のお城から見た、砂浜とサンマロ市街

城塞で戦死した英雄たちの記念碑。なんと、1944年8月6日から13日まで、らしい。61年前の今日だ!


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英雄の記念碑

お城の牢屋は、真っ暗。わずかな光も入らないので何も見えない。写真は牢屋を出てすぐのところ。


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お城の牢屋

ラジオでケルト音楽の音楽祭をサンマロで開催しているといっていたので、探していたら、砂浜で音楽祭をやっていました。たぶんこれがラジオでいっていたやつだと思う。人がたくさん集まっていた。


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ケルト音楽の音楽祭 (?)

カフェで一服。僕はビール。後輩がモナコに挑戦。色はちょっとあれだけど、甘くて飲みやすい。甘いのでたくさんは飲めないだろうなぁ、という味。


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モナコと、ビール

レンヌに着いたら、サンマロで音楽祭の告知のポスターを見つけた。


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サンマロのロック音楽祭を宣伝するポスター(レンヌ)

夜はガレット。先週の月曜のミーティングのあと、みんなで来た店に、再び行ってみた。相変わらず、おいしい。


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ガレット

投稿者 tu-ka : 00:32 | コメント (3)

2005年08月08日

8/7 芸術、歴史、地理、お酒

8時半集合で、サンマロに行く予定をたてていた。朝から雨が降って、いやな感じ。しかも電車を逃した。仕方なく、レンヌ美術館へ。これが結構よかった。気に入った作品を、ちょこっと紹介。


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パブロ・ピカソ



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ジョルジュ、ド、ラ、トゥールの「新生児」



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Georges Lacombe

ピザを食べて、サンマロへ。電車の関係で、丸ごと一個のピザを食べる所要時間は、15分。ぎりぎりセーフ。


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ピザ

一時間かけて、サンマロに着き、3時間30分の滞在。サンマロはよかった。きれいな海。きれいな空。情緒のある市街と城壁。しかも「朝の雨はどこへ?」ってぐらい晴れ渡ってるし。牡蠣もたべれれて満足。実は小さめだった。季節じゃないからかな。牡蠣は「ウィートゥル」らしいです。


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サンマロの市街


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サンマロの城壁


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小島から見たサンマロの城壁


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牡蠣(ウィートゥル)

モンサンミッシェルとサンマロの両方に訪れた人によるとサンマロのほうが、いいらしい。サンマロの魅力は到底写真じゃ伝えられないと思う。せめて、この日、撮った写真を全公開。

http://www.sfc.wide.ad.jp/~tu-ka/picture/20050807/

レンヌに戻ってきて、プロジェクトの仲間と再会。15人ほどでガレットを食べる。隣に座ったやつは、10月に日本に来るらしい。またすぐ再開しそうな予感。サイダー(りんご酒)で程よく気持ちよくなり帰宅。


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夕食のガレット屋


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夕食のガレット(トマト、卵、ベーコン、チーズ入り)

投稿者 tu-ka : 01:00 | コメント (3)

2005年08月06日

8/6 ガレット(Galett)

先輩を迎えにRennes駅へ。早めについて時間ができたので、街を散策。

Rennesの街は、花で飾られているところが多い。街を花できれいに見せる努力は素敵だと思う。普段から花大好き人間という訳ではないけど、気分がいい。もちろん汚い所もたくさんあるけど、花が街の雰囲気をよくしている思う。


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Rennes中心街の川沿い


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Rennes中心街

それでも時間が余ったので、市街中心部のベンチに腰掛けて読書。写真にあるようにかなりくつろいで座れる場所。
読書「韓国モデル-金融再生のかぎ-」(根本直子)
韓国はIMFに支援を要請するほど深刻だった通貨危機を、痛みを伴う構造改革で乗り切った。痛みとはその過程で16の著名な財閥が解体するなど各方面に及んだ。日本の金融再生には、韓国に学ぶことが多い。という内容。やりたくないこと(不良債権処理とか)は先延ばししてはいけないのだなぁ。


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市街中心部の広場の腰掛


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市街中心部の広場の腰掛

先輩と再会し、ブルターニュ地方の特産、ガレット(Calett)とりんご酒で食事。一枚じゃ足りないので、2枚食べたけど、多すぎた。苦労して完食。食べ過ぎた。


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手前:ガレット(チーズとハム)と、りんご酒


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手前:ガレット(チーズとハムと卵とサラダ)

投稿者 tu-ka : 23:04 | コメント (3)

2005年07月31日

7/31Rennes市街中心部

メールが見たかったのでENSTに忍び込んだら、金曜日まで使えていた無線が使えなくなっていた。休日はインターネットに接続できないようになっているようだ。部屋にインターネットがほしい。部屋にインターネットをつなげてくれるヒト(?)がいるらしいのだが、2回訪ねたが、留守だった。

ということで、Rennes観光。借りている自転車で20分ほどだ。とりあえず、「地球の歩き方」を頼りに市街中心部へ。

ブルターニュ博物館 と レンヌ美術館を発見。すぐ来れそうだし、誰かと一緒に来る機会があるかもしれないので、観覧は後回し。立派な建物だ。

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レンヌ市街中心部


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レンヌ市庁舎


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サン・ピエール大聖堂


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裁判所 (ブルターニュ旧議事堂)


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ノートルダム教会

ノートルダム教会の中は、写真ではうまく表せない。人はいるのに音が何もしない。写真のズームの音がやけに大きくなった気がした。「神聖な場所で写真取るなよ」と思われてる気がしながら、やっと撮った写真は、あまり雰囲気を写せてなかった。

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ノートルダム教会 (内部)

ノートルダム教会の隣のダボール庭園。家族連れやお年寄りの方々が、まったりと休んでた。みんながくつろいでいたので、なんとなく噴水脇のベンチに座って持ってきた本を読んだ。
読書「常識としての軍事学」(潮匡人)
いろいろ知れてよかった。主観的なことを客観的なことっぽく書いてある(気がした)。詳しくないので、本当にそうかわからないし、鵜呑みにできない気がした。正しいこともあるのだろう。


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ダボール庭園

日産マーチを発見。フロントがなんかちょっと違う感じかな。

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旧型マーチ

帰り際、個性的な黄色いスポーツカーが猛スピードでロータリーを回ったと思ったら、ガソリンスタンドへ。フェアレディZでした!持ち主に気づかれないように、自転車に乗りながら、すれ違いざま振り向きざま、ショット!

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フェアレディZ

投稿者 tu-ka : 00:19