2006年09月12日
帰ってきました
INRIA最終日の放課後、最後のパーティを。同じくインターンを今日で終わる仲間3人で夕食を食べることに。いつもは、作ってもらってたので、最後にカルボナーラを作りました。深夜まで話が尽きることが無く、飲みすぎました。
土曜日。友達とパリでお土産を買いに。街で見つけたチーズ屋。ここのチーズはおいしかった。夕食は、サラダとパスタをつくり、ワインを飲む。その後、なぜかインターンシップの成果について話し合うことに。結構楽しかった。
ということで、帰国しました。土産と土産話もあるのでいろいろ誘ってください。笑
2006年09月08日
最後の難関
最終プレゼンとデモンストレーション終わりました。
先週、深夜までがんばってたときに見回りに来た警備員。
初日、部屋に入ってきた瞬間、僕に驚きとっさに壁に隠れる。まさに幽霊か泥棒を見たような反応。ちなみに警備員は英語がしゃべれない。フランス語で何言ってるかわからず。
二日目、あきれ顔(同じ警備員)。
最終日。ゲートで呼び止められる。「ビルディング7のTsukadaか?」(別の警備員)。
警備員仲間で「7番館に帰るのが遅いやつがいる」と話題になっていたようです。
明日はINRIAは最後の日。何かと入り浸ってた友達の家に置いてあるお酒を飲み切る約束を。最後の難関は、お土産。何がいいかなぁ。
2006年09月05日
刺激
友達の家にあったソース。「サドンデス」。
耳垢ほどの量をなめるだけで、刺激的な味って言うか、刺激が30分間も舌を攻撃してくる。サドンデスって言うのはトマトケチャップと間違えたら突然死ねるということだと理解しました。
2006年09月04日
BBQパーティ
してきました。昼食から夜まで飲んで食べて。最近は寒い日が多かったけど、今日は暖かかった。日本でも庭とかで気軽にBBQがしたい。
投稿者 tu-ka : 05:00
2006年09月02日
9月に入って
インターンシップも残りわずか。今日は、成果をデモンストレーションとして見せる日でした。写真のような車に2台にコンピュータを載せて通信するところを見せました。ビデオを撮るのが一番大変。日差しが強すぎて、PCのスクリーンが写らない、振動で映像がぶれる。できたビデオを編集してたら、食後にこんなもの見せたら、気分悪くなるよ。笑。って言われた。泣。
来週水曜日に成果報告会で、今週日曜日に送別会を開くことに。ついにインターンシップも終わりかぁ。
2006年08月28日
自転車盗難未遂
ラ・デファンスでショッピングを楽しんだ後、二人で40ユーロ強(6000円)をつぎ込みお酒と食材を買って夕食。
パスタ・バジリコソース、チキン丸焼き、モッツァレラチーズのサラダ、生ハムメロン・ワイン風味、チーズ。パスタはすごくうまくできてた。
帰宅途中、自転車置き場に行くと、悲惨な光景が!自転車を停める時はタイヤをロックするだけじゃだめだと聞いていたので、動かないものにチェーンでくくりつけておいたのに。分解されてました。組み立て直したところ持って行かれたかパーツはなく、元通りになったので一安心。自転車にはあと二週間頑張ってもらいたい。
2006年08月24日
パリの天気
は、すぐに変わる。先日、待ち合わせのために新凱旋門(ラ・デファンス)に行ったときの写真。上の写真としたの写真は同じ場所で、30分ぐらいの差で撮ったもので、晴天から土砂降りに変わる時間は、わずか30秒。ちなみに、写真中央にものすごく小さく見えるのが凱旋門。
雲の動きがすごく速い。
2006年08月21日
6ミリ・カット
ベルサイユ宮殿に行ってきました。やっぱりでかい。
フランスに来て2ヶ月ぐらいたって、髪が伸びたので友達にバリカンで6ミリに刈って貰いました。彼のナルシスト日記をお手本にして、写真をアップします。
15年ぶりの坊主頭。朝、自転車に乗ったときの風が爽快!
失ったものは戻ってこない。思う存分坊主ライフを満喫しようと思います。
2006年08月20日
レバノンって
去年のインターンシップのときの友達が遊びに来てくれた。レバノン人の彼は去年は同じようにインターンシップだったけど、今年は博士課程で来ているそう。思い切ってレバノン空爆について聞いてみました。
34日間にわたるイスラエル軍の空爆の期間のうち18日間をレバノンで過ごしていた彼の話は涙なしには聞けません。戦車や武装船はレバノンの兵器で抵抗できるけど、飛行機は抵抗する手段が無いらしい。空爆には無抵抗のレバノンに対して、橋や道路といった移動手段を奪ってから、民間人の建物までを攻撃する手口は、悲惨を極めています。
空爆で多くのレバノンの民間人が殺されている中で唯一、空爆に抵抗できる可能性を持つものが、自爆テロ。つまり、「レバノンの子供たちを殺すなら、報復としてイスラエルの子供を殺す」という脅しだけが抵抗の手段。空爆に抵抗できないレバノンに対して多くの虐殺を繰り返すイスラエルに対して、レバノンの対イスラエル抵抗組織のヒズボラだけが、テロリスト集団として報道されている現状は、どれほどつらいだろうか。
今日は、昼食と夕食にレバノン料理を振舞ってもらいました。彼らの去年と変わらぬもてなしに少し救われた気がしました。ごちそうさま。
2006年08月16日
フォンテーヌブローとヴァンセンヌの森
に行ってきました。
パリ郊外のフォンテーヌブローでは宮殿と庭の森をたくさん歩き、歩き疲れたら草むらで寝転んで休みを取りながらまわりました。フォンテーヌブローでは天気がよくて、休んでる時間も空を見てると飽きない感じでした。
フォンテーヌブロー宮殿
パリ市内のバンセンヌの森は、広すぎて3人で迷う。やっとたどり着いたバンセンヌ宮殿は夕日に照らされてきれいでした。
バンセンヌ宮殿
2006年08月15日
ル・アーブルとルーアン
に行ってきました。
ル・アーブルは↓の絵が描かれた場所です。クロード・モネを筆頭に印象派に凝ってていろいろ語ってくれた高校の美術の先生を思い出しました(名前なんだっけ?)。マルロー美術館は印象派の先駆者ブータンの作品がたくさんあります。
クロード・モネ「印象 日の出」 (参照:wikipedia)
ルーアンはジャンヌダルクが処刑された町で、町全体がいい感じでした。写真(↓)は処刑された広場のもので、悲劇の場所は今はまったりとした飲み屋街になってました…。
2006年08月14日
ゴッホを訪ねて
オーヴェル・シュル・オワーズに行ってきました。今日は、天気が悪くて寒かった。長袖三枚着て行ってちょうどいいぐらい。
この町は、ゴッホ以外は何もない感じだけど、ゴッホの絵のレプリカがその絵がかかれた場所に貼ってあるので、結構面白い。美術に詳しくなくても、この風景を見ながらこれを書いたのかぁって、単純にわかるので。
その他は、ゴッホの家と、ゴッホの墓と、ゴッホが自殺しようとしたと思われる城。
ゴッホ「オーヴェルの教会」
カラスのいる麦畑
2006年08月13日
ようこそフランスへ
昼ごろ、友達がはるばる日本から訪ねてきて、家でプチパーティーしました。カルボナーラを作り方を教わりつつ、作ってみました。意外と簡単で、おいしい。これからも作ろうっと。
その後、チーズとソーセージでワインとか飲んでたら、二人とも眠気が。。。その後、昼寝。
夜はフランソワの自宅にお邪魔しました。駅に一輪車で(!)お迎えに来てくれたときはちょっとびっくりした。運動のために始めたらしい。
いろんな種類のお酒を飲みながら、話していたらすぐに時間がたってしまいました。
2006年08月09日
昼食
こっちに来て、良くなったもののひとつは、昼食の食生活だと思う。時間が無いときにコンビニ弁当ってことが無くなった。
毎日、プロジェクトメンバー20人ぐらいで、一緒に食堂に行くんだけど、昼食の充実っぷりがすごい。2.5ユーロ(300円)でメインディッシュ1皿+小皿3皿。
今日は、メインで牛肉のシチュー&豆の煮込み+アボガドと海老のマヨネーズ和え+サラダ+チーズ。後、パンとオリーブがお替り自由。
昼食後は、みんなで一緒にコーヒーを飲む時間があって、毎日トータル1時間ぐらいかかるんだよな。
2006年08月08日
カタツムリ
冷凍エスカルゴ(36個入り7.5ユーロ(1000円))買って食べてみました。レンジで10分。感想は、「うーん、一度でいいかも。。ソースはおいしいけど、あんまり食べた気がしないな。ワインのつまみで食べたほうがいいのか。」って感じです。あと、普通のエスカルゴを食べてからじゃないと比べられないかも。
ミートソースのパスタを作ってみました。普段料理する人にとっては、パスタは作るうちに入らないかもしれないけど、普段自宅で料理する必然性もモチベーションもない人にとっては、精一杯。
下宿は一軒家なので、キッチンは充実してます。コンロが4つもあるので、料理人なら、血が騒ぐかも。
2006年08月07日
セーヌのほとりでパーティ
に参加してきました。
ござとか敷いて17時から23時まで飲んだり食べたり。
初めてシテ島に行ったということで、ノールダム寺院を見てきました。毎月はじめの日曜日は、美術館、博物館がタダになるので、どこも混雑してました。ノートルダムは寺院は1時間以上待ちそうな感じ。ということで、外見だけ見学して内部はまたの機会に。
2006年08月03日
黒ひげ危機一髪
研究室の人が、レイザーラモンHGってどうなの?って聞いてきた。インターネット上の動画で衝撃を受けたらしい。
フランスの人たちは、日本の首相の名前を言えなかったりするのが普通なんだけど(80%ぐらいの人は知らない)、HGは詳しい。日本では、黒ひげ危機一髪(樽に剣を刺していってあたると海賊が飛び出るやつ)で代わりにHGが「フォー」って飛び出るでしょ?って。
なんでそんなことを知ってるのか。。
フランスは猛暑と言われてますが、ここ2日間は10度ぐらい冷えてきて、寝巻は長袖にするようにしました。通学の自転車が涼しくて気持ちいいです。30分の通学のうち、半分ぐらいが↓のような田舎道。
2006年07月29日
インターン仲間
に夕食に招かれて、寮に行ってきました。寮は一軒家で、家族(4男3女)と3人の下宿人がいるそう。小学生の子供は好奇心が旺盛で、ずっと騒がしい。。なんだかんだちょっかいを出されて、食べる前にパスタが冷めてしまった。
デジカメが気に入ったらしく、ずっと彼らにカメラを持たせていて、たくさん写真を撮ってもらったけど、ほとんどブレてた。やっぱり。そそっかしかったからな。。
インターン仲間は、偶然同じ日(9月10日)にインターンを終えるということでお別れ会を共同ですることになりました。あと、46日。
2006年07月25日
ホームパーティ
に誘ってもらい、先輩の自宅へお邪魔しました。
おつまみ(ピクルスとか)から始まり -> 生ハムメロンワイン風味 -> 豚肉とプラム煮込み&野菜のバターいため -> チーズ&パン -> チェリーケーキ&アイス と5時間ぐらいかけていただきました。
どれもおいしくて、食べ過ぎてしまいました。ありがとうございました。
2006年07月24日
ツール・ド・フランス最終日
5時50分に起床して、ツール・ド・フランスの最終日の出発地点、Antonyへ。デモンストレーションの結果はいまいちだった。(言い訳はじめ。原因は、フランス・テレ○ムのインターネット接続が最低だったから。1分以上通信できなかったり、RTT(通信が行って帰ってくるまでの時間)が15秒ぐらいかかったりしてました。言い訳終わり。)
Antonyでは、いろいろなブランドのコマーシャルが行われてました。観衆に向かって、ありとあらゆるグッズが投げられてて、帽子3つ、ストラップ2つ、キーホルダひとつ、コーヒー豆一袋、水1本、お菓子一袋、ソーセージとかをゲット。コショヌ(Cochonou)の帽子が人気でした(↓写真左)。コショヌは有名なソーセージメーカらしいです。
スタート地点の後ろ側のスペース(↓)。テレビのキャスターが来てました。
その後、ゴールのシャンゼリゼ通りに移動。過去7年間は一人のアメリカ人がずっと一位だったらしいですが、ドーピング疑惑で今年は出てないらしいです。でも、今年の勝負は別のアメリカ人が勝ったらしい。ちなみにフランスが最後に勝ったのは20年ぐらい前らしいです。。
夕食は、1年以上ぶりに再会したフランソワと食事。「すごいよ!マ○ルさん」のアニメをすべて見終わったらしい。(漫画はだいぶ前に見終わってる)。すごいよ、フランソワ。。。
2006年07月23日
ツール・ド・フランス
前のエントリの続きで、ツール・ド・フランスのデモンストレーションをみんなで作ってます。土曜日もみんなで研究室に集まって作業してます。私物の自転車がインターネットに接続できるように、しっかりと改造されました。日本時間15:00-17:00で以下のサイトにアクセスすると、実験の自転車の位置が表示されるので、ぜひ見てみてください。
http://imara-gw.inria.fr/applet/applet.php
23日はレースの最終日で、Antony-->Parisを5時間ぐらいかけてレースを行うそうです。ゴールは凱旋門。明日は、朝6時30分に支度をして、スタートのAntoryに行く予定です。
夕食は、ベルサイユのレストランで。先輩が奥さんと子供を連れてきてくれました。
2006年07月20日
なんと扇風機ですよ
去年お世話になったENST-Bの人たちがデモンストレーションに参加するために、研究室に来てくれました。ツール・ド・フランスのゴール(近く)で自動車と自転車をインターネットに接続して、ライダーとドライバで会話したり、どこを走っているかWeb上の地図にマップしたりするための作業をしてます。21日、23日の当日は、下のwebサイトでリアルタイムにデモンストレーションを見ることができるようになってます。
自動車と自転車の情報が見れます
http://imara-gw.inria.fr/applet/applet.php
詳細
http://demo.nautilus6.org/demos/200607-tourdefrance.php
作業の様子は日本と変わらず、ですが、実は部屋はかなり暑いです。研究室のどの部屋にもクーラーなどないです。
「この余ってる扇風機使ってもいい?」「いいよ。」「やったー。」っていう世界。毎日研究室に持っていく、1.5リットルボトルの水は昼すぎには無くなってます。聞いた話によると、デスクトップは熱くなりすぎて、再起動したりするらしいです。
2006年07月15日
フランス革命記念日
7月14日はフランス革命記念日。ということで、パレードを見にパリに来ました。パレードは朝10時からですが、シャンゼリゼ通りで見るには、相当早くから場所をとらないとだめなようです。中心部のメトロ(地下鉄)は閉鎖されます。中心部へ向かう道は、屈強な警察にさえぎられてます。
ということで、閉鎖されていない中心部の駅ということでマドレーヌ修道院の近くで見ました。シャンゼリゼ通をパレードした戦車や戦闘輸送車が帰っていく道です。
パレードが終わると、流れ解散。保安官たちが(制服を来たまま!)レストランとかでビール飲んでました。「仕事はおわったけど、何か問題でも?」って感じ。あと、観光客の写真にも気軽に応じてくれてる。
その後は、お祭りで音楽家が演奏したり、仮装行列(写真↓)が街を歩いてたりします。
その後は、友達の友達のBBQパーティにお呼ばれして、郊外にあるお宅におじゃましました。友達になったひとりは、日本語ぺらぺらな上に、ベルサイユの隣の駅に住んでるらしい。また、会う機会を作りたいな。
最後は、エッフェル塔の花火を見て終了。写真(↓)ではほとんど(まったく?)見えませんが、花火の右側にエッフェルタワーがあります。車で家まで送ってもらったときには、すでに2時をまわってました。
2006年07月13日
ジダンの説明
一つ前のエントリのコメントでジダンが会見するらしい、見たいなぁって書きましたが、帰ってテレビをつけるとジダンがテレビに出てました。ニュースキャスターに根掘り葉掘り聞かれてるってう構図でしたが、何言ってるか分かりません。。。VTRでプレーを解説したり、凱旋のときのファンがどうだった(たぶん、嬉しかったとか?)とか言っているようでした。
ほかのチャンネルでも、出てました。注目のヘッドバッドへの言及はあったんでしょうか。終始、穏やかな表情で、穏やかな声のトーンでしたが。日本のニュースにならないと、なにも情報が入ってこないなあ。
追記
写真のテレビはasaho.comの解説と同じく「カナル・プリュス」と「TF1」だったみたいです。
「母や姉を傷つけられた」 ジダン、頭突きの理由語る
ジダン選手は12日に民間放送局「カナル・プリュス」と「TF1」のインタビューにそれぞれ応じ、その模様が同日夜の両局のニュース番組で録画放映された。
頭突きの相手であるマルコ・マテラッツィ選手(32)とのやりとりについて、ジダン選手は「とても個人的なことで、母と姉を傷つける、非常に耐え難い言葉をかけられた。彼はそれを何度か繰り返した。1度や2度は我慢したが……」と述べた。
また「20億、30億人が見ている中での私の行為は許されないもので、特にテレビを見ていた子供たちに謝りたい」と語った。一方で「自分の行為について後悔はしていない。後悔すれば彼の言葉を認めることになるからだ。それは受け入れられない」と語った。
2006年07月11日
ガレット
日本からの友達がパリに来たので、夕食を食べることに。モンパルナス駅近くのブルターニュ料理が並ぶ通りにある、人がたくさん入ってるレストランに決めました。もちろん、ガレットとシードル(↓)目当てで。
その後は、モンパルナス--> サンジェルマン -->ルーブル美術館と散歩して、終電で自宅へ、帰宅は1時ごろ。二日連続で、終電だ。
2006年07月10日
フランス代表、おつかれさま
モンパルナス近くのレストランでフランス対イタリアの決勝戦を見てました。ホワイトビールとベルギービールを飲みながら。
試合は1対1のまま延長戦へ。ジダンの紳士的じゃないプレー(相手プレイヤーへの頭突き)で退場となった時点で、なんというか、試合に勝っても素直に喜べないんだろうなって感じでした。まわりのサポーターは審判に文句を言っていたけど、弁解の余地は無かったかな。
写真(↓)は延長後のPK戦でフランスが1本目のPKを決めたときに、歓声が上がるのを待って取ったもの。もしPK戦に勝ってたら、優勝の喜びを示す写真になってたかもしれないもの。それぐらいの僅差だった。
家に帰る道は、普段の日曜日よりちょっと騒がしいぐらい。爆竹も叫び声も散発的。きっと、決勝のために用意しておいた花火は、フランス革命記念日(7月14日)に回されるのかな。
2006年07月08日
フランス語
習い始めました。
同じチームで活動している学生(ブラジル人)に勧められて、週2回のクラスを取ってます。ちなみにサッカーのブラジル対フランス戦の翌日のこのブラジル人のからかわれ方は半端じゃなかった。カカ(ブラジルの有名選手)はフランス語では「うんち」を意味するらしく、さまざまなからかい方があるのだそうです。言ってる内容はまったく分かりませんが。
フランス語はまったくやったことが無く、完全に一からです。今までは、英語をうまくしゃべれるようになったら、フランス語を勉強しようと思っていたんです。フランス人達とと一緒に活動するようになって3年、「ボンジュール」「メルシー」しか言えないのはさすがに恥かなと思い始めました。それによく考えると、英語をマスターする日を待ってたら、フランス語なんて始められないと気づきました。
クラス分けのテストがあったのですが、(少しは分かったりして、という期待もむなしく)、辞書不可であえなく0点でした。そもそも、質問の内容が分からない!
クラスは、中国人2人、パキスタン人1人、日本人2人でした。もう一人の日本人の方は、HITACHIの社員でINRIAには共同研究で来てるそうです。いろいろ、有用情報をいただきました。
このエントリは前のエントリ「自転車通学」と同日に投稿されました。
投稿者 tu-ka : 05:43
自転車通学
なんて、どうかなぁと思い、自転車を買っちゃいました。
前に目をつけていた89ユーロの自転車を買いに行ったら、いきなり30%オフに。。3日で30ユーロも下がるなんて!ということで、59ユーロ(9000円)でお買い上げ。オリジナルでブランドを持つDECATHLONっていう店で一番安いやつでした。
いままでは、INRIAの提供する直通バス(行き8時30分と帰り7時の1本づつ)に乗ればタダで、それを逃すと6.8ユーロ(1000円)ぐらいかかって1時間20分もかかるので、決心しました。10回往復すれば元は取れるはず。
坂がつらかったですが、INRIA-->自宅で30分ぐらいでした。
2006年07月07日
プリペイド・ケータイ
買いました。59ユーロ(9000円ぐらい)の機器と、20ユーロ(3000円ぐらい)のカードで市内だと1時間30分ぐらいしゃべれるそうです。
買った携帯機器に222+(カードに書いてある10桁の暗証番号)に電話を掛けると、フランステレコムに電話がかかって、認証され金額分使うことができるようになるシステム。かなり便利。
番号は最終の通話から6ヶ月間キープ可能らしいです。
投稿者 tu-ka : 03:54
2006年07月06日
フランス勝利、ついに決勝戦へ!
どこで観戦するかがミーティングの議題に上るほど、昼間から盛り上がっちゃってます。ベルサイユで夕食を取って、勝利したらシャンゼリゼ通りに行こうと決めました。
この店のテレビ(↓)は、画質は悪くないのだが、画面がたまにブラックアウトするんです(90分の試合で4回)。フランスがリードしている後半のロスタイムが4分とアナウンスされて、みんなが息をするのを忘れた瞬間、ブラックアウト!ものすごい怒号で殺気立ちました。もしかしたら、リモコンでいたずらでしてたやつがいたのかも。。
予定通り、シャンゼリゼ通りに。ものすごいことになってました。
花火(打ち上げ、ねずみ、トンボ、ロケットとか)、発炎筒、爆竹とかの煙と火薬のにおいが充満して、異様な雰囲気に。
ラッパや、笛を思いっきり吹いているやつとか。
叫びながら飛び跳ねてるやつ、ダンスするやつ。
電柱や、タバコ屋やバス停に上っているやつとか。
ひたすらジダンを崇拝するやつ。「ジィズゥー、ちゃ(拍手)x3、ジィズゥー、ちゃ(拍手)x3」
車は、すべてクラクションを鳴らしっぱなし。
こうなったら、優勝の瞬間が絶対に見たい!
http://www.sfc.wide.ad.jp/~tu-ka/weblog/archives/pic/20060705/
2006年07月03日
フランス勝利、強い!
土曜日は、10時にパリのモンパルナス駅に集合して、モンマルトル-->ポンピドゥー・センター-->凱旋門-->シャンゼリゼ通を周ってきました。
21時からは、フランス対ブラジルの試合があるので巨大スクリーンのあるスタジアムに。夕飯を食べてから、試合が始まった後に行ってみたところ、すでにスタジアムのゲートは閉鎖。ガードマンが固めてました。
中に入れないなぁと思ってあきらめ気味で見てると、群集が2.5メートルぐらいあるゲートを突破して中へ。便乗して入れたらいいなぁと思ってたら、
「バーン。」
空砲?が発射され群集が押し返されて波のように戻ってくる。もう少しパニックだったら死人が出そうな勢い。。催涙弾が発射されたらしく、目と鼻とのどがヒリヒリするし、、、
あきらめて、寮のテレビで観戦。。
ブラジル戦勝利後の盛り上がりは、すごい。パリから帰る電車では、車両いっぱいに乗った若者が飛び跳ねて、電車が縦に揺れてたし。。。
電車のトラブルで、最寄の駅に電車が着かなくて、30分ぐらい歩いたときも、すれ違う車が、ハザードランプつけて、クラクション鳴らしながら、車の窓の外側に座って絶叫。「アレーれーブル!」。どうやら、こちらにも絶叫を要求しているらしいので、叫びながら帰りました。結局夜2時に家に着いて、夜3時に寝たけど、騒ぎは止まらず。。。
このまま、優勝してほしいな。
2006年07月01日
ファイナル・アンサー?
夕飯でボーっとテレビ見てたら、ミリオネアっぽい番組をやってた。音とか映像効果とかがまったく一緒で、びっくり。心なしか、みのもんたに似てるし。
この問題で、下のチャレンジャーは家族への30秒の電話を使った後、この問題にチャレンジするか悩んだ末に、リタイヤして24,000ユーロ(350万円ぐらい)をゲット。すこし、残念そう。応援していた奥様が、(夫が無茶なチャレンジをして一文無しにならなくてよかったって感じで)ほっとしていたのが印象的。
filmsって書いてあるから、映画の問題かな。答えがわかった方は、ぜひコメントください。
2006年06月29日
フランス勝利
前日のフランスースペイン戦は、前半しか見れなくて(なんか11時ぐらいで眠くなる)、朝起きてから、結果を確認。3-1でフランスが勝利したようだ。
昼ごはんの話題はやはり、試合の話。いわく、だんだんチーム状態がよくなってるので、次のブラジル戦にも勝っちゃう予定らしい。
早めに帰って生活必需品を買おうと思ったら、最寄り駅に止まらない電車に乗ってしまい、2時間ぐらいロス(30分ぐらい通り過ぎて、30分ぐらい待って30分かけて戻ってきたら、また通り過ぎる。。)。結局買い物できず。こんな感じ(↓)の田舎で電車を待ってたときは、ちょっとさみしくなったな。
2006年06月28日
便利
だんだん、まわりの感じがわかってきて、どうやら下宿は田舎の住宅地みたいなことがわかってきました。でも、まわりには何もないかと思いきや、INTAR MARCHE (インター・マルシェ)が歩いて5分のところにあるので、便利なところ。最寄り駅も徒歩10分。
2006年06月27日
到着
無事に着きました。最寄のVersailles-Chantiersの駅の写真(↓)。
宿舎は庭付き一軒家の一室で、リビング、キッチンが共用。インターネットも問題なくつながりました。
2006年06月26日
寿司
友達が寿司にぴったりのワインを手に入ったようで、手巻き寿司パーティをしました。日本を離れる前日に寿司を好きなだけ食べられるなんて、タイミングがいいな。
飛行機の席は、窓側が好きなんだけど、窓側、通路側ともに埋まっているそうで真ん中の列の真ん中の席になってしまいました。両隣がむさいおっさんだったらどうしよう。12時間も耐えられるかな。
それでは、いってきますー。
投稿者 tu-ka : 10:03
2006年06月24日
ギフト
フランスへ持っていくお土産は何がいいか、いつも悩むところだけど、今回は、(少しウケを狙って)ナルトのガチャポン(↓の写真)を持っていきます。「ナルト」とか「鋼の錬金術師」とかはフランスでも放映してて有名なのは知っていたので。忍者がテーマの「ナルト」の方がお土産としてはキャッチーかも知れない。
このストラップの筒の部分から、おみくじが出るようになっていて、表には運勢(小吉とか)が書いてあって、その日の運勢がわかる。裏には、「パー(じゃんけんの)、螺旋丸」、「チョキ、影分身」とか「★、九尾の力」が書いてあって、友達とバトルまでできてしまう優れもの。
注) 螺旋丸、影分身、九尾の力はナルト(主人公)の得意技とか特殊能力とか。
1600円を投入し、8個ゲットする姿はちょっと恥ずかしかった。その後直接、内定者懇親会に参加する予定だったんだけど、ガチャポン8個持っているところを万が一、同期に見つかったら、キャラが決定する恐れがあるので、やむなく家に置いてから会に参加しました。
下の4種類をゲット。
シカマル x3
ナルト x2
サスケ x2
我愛羅 x1
シカマルが多いなぁ。カカシ先生が好きなのに。。。
NARUTO-ナルト- フォーチュンバトル
http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112412034000.html
ほかは、無難な、日本酒とか和菓子とかを持っていきます。前回も好評でした。
あと、子供が誕生した先輩にはトトロのぬいぐるみを。笑。
2006年06月21日
ベルサイユの近くのLe Chesnay
ってところに行ってきます。目的はインターンシップで、期間は6月26日から9月10日です。今回は、ホストのオススメでリビングとキッチンを共用の宿を選びました。同居人と話をする機会を作れるといいなぁと思ったので。
携帯電話は期間中はつながらないので、連絡はPCの方のメールにお願いします。
ちなみに地図(↓)で見るとベルサイユ宮殿は南西に見えました。
Le Chesnay