足がいてーです
昼間に引き続き歩きました二時間たっぷり
近場の良さ気な店は全滅
トルコ人街のケバブを退け
バングラ人街のパサージュ(ちょっと恐い)をカレーの香りの誘惑に負けず通り抜け
辿り着いた東駅そばの行きつけのトラットリア
(ここはかなり旨いぞ 遅い時間はイタリア人しかいないし)
あぁ やはり虚しく消灯
Pl.Republiqueを横目にBd.St.Martin からサンドニ門を通る頃には 困ったときのクレープかな と
#ホテルの近所にワタシの知る限りパリ1のクレープ屋台があるのだ(いつ行っても20人は並んでる)#
なぜならこの先 出来れば入りたくない店が目白押しなので目標を定めておかないと空腹に負けかねない
まずバーガーキング
続いて 欧州制圧を企むピザハット
高くてまずいピザ屋(フランス風)
も一つ高くてまずくてケバいピザ屋(アメリカ風)
Hippo(まあファミレスですな)
ふざけた日本食屋 Fuji Sushi
さらにふざけた日本食屋(「おいしい」とか平仮名で書いてある)
地中海料理(オランダで死ぬほど食ったバーベキュー類... どうも彼の地で御馳走といえばこれらしい)
アラブレストラン(ケバブ屋+@)これももういいです
大変感じの悪い おフランスざーます風観光レストランx3
そして世界征服を成し遂げたマクドナルド(7-11と同じく 今は日本資本らしい...) などなど
と 小道にネオン発見 パリに来ると必ず寄る中華料理屋です
なんだよ早く言ってくれよ ここ来てなかったじゃないの!
ここ 特別美味しいわけではありません フツーのヨーロッパ中華
おまけに観光地価格(ユーロ切り替えで安くなってたみたいだけど)
じゃあ なんで毎回行くかというと
理由その1
初めてのパリ滞在の折 やはり今日のように疲れ果てて門を叩いたわけ ランチタイムをとうに過ぎた時間
既に一家団欒に入っていたのに にこにこと迎えてくれて 定食を作ってくれたのね
その恩があるのだ
理由その2
その時小学校入るか入らないか位だった娘さんが毎回成長してるんですわ...
リセから帰って店の手伝いしたりとか 彼氏が来てたりとかね
かわいい子なんだ これが(あーそうやっぱりねはいはいなどと言わないように)
まあ遠い親戚の子に会うような気分です
が 大変残念なことに今日はいませんでした
嫁にでも行っちまったんでしょうか?
悲しいかぎりです...
明日は早起きしてPauというピレネー山麓の村に向かう予定です
起きられるかのぅ...
あーそうそう 中華屋のお父さんの名誉のために言っとくと
今日の小龍包はあっちっち(ヨーロッパでは希有)でスープがじゅわわっと出てきて出色の出来でしたぞ
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