« blog はじめてみました。 | メイン | エースをねらえ! »

フットボール

つい、日々の忙しさに追われ、部屋の掃除をないがしろにしてしまう。
あまりにも酷い有様だったので、頑張って掃除を始めたのだが、気づいたら、プレステのコントローラを持ってウイニングイレブン8をやっていた。

このシリーズは3からずっとやり続けている。家のプレステはもはやウイニングイレブン専用筐体となっている。マスターリーグは全シリーズでACミランを使ってプレー。

ちなみに、日本代表をプレステのパッドで操作させてくれれば、W杯優勝も夢じゃないと思っている。
そして、サッカーを実際にプレーすると、自分の体をプレステのパッドで操作したくなる。

サッカーで美しいのはダイレクトプレー、オーバーラップしてあがっていく選手への壁パス、そしてクロスボールに反応したシュート。ボレーであれば言う事は無いが、反射的なヘディングも捨て難い。ゴールはあんなに大きいのに点数があまり入らない事が、その難しさを物語っているように感じる。
人間の体で最も器用な手を使わないで行うスポーツだから、そしてGKだけは手を使えるのだから、基本的にゴールは奇跡。だから観衆はそれに熱狂する、とは以前読んだ雑誌(おそらくナンバー)の記事。

ちなみに好きなプレイスタイルは俊足ウイングバックと、古風なエースストライカー。
ウイングバックはドリブルが上手くて、速い正確なクロスをあげられる選手が良い。ゴール前に架けるアーチが美しければ美しいほど良い。

そしてストライカーは、嫌らしいフェイントやこなれたドリブルやサイドに開いてのキープではなく、豪快なゴールを狙って欲しい。ボールを持ってゴールが見えたら、全力で利き足を振りぬく。ドリブルなんて下手でも良い。パスなんて二の次。

ゴールへの「その一瞬」の緊張感を感じさせてくれるプレーを見せてくれるフォワードが良い。現在は飛び出しの早さが第一条件かもしれないが、古典的なゴール前に張っているタイプのストライカー、頑張って欲しい。

一度、バティにロッソ・ネロのユニフォームを着て欲しかった。
レオナルド様(元アントラーズの貴公子)が左サイドを切り裂いてあげた放物線が、バティの右足に合わされたら、それはもう栄光への架け橋でしょう(NHK風)。

だから、うちのACミランのセンターFWは、ファンバステン。

コメント (2)

yatch:

saikawa さんの好きなプレースタイルを日本代表で言うと,フランス大会のイレブンでしょうか.相馬と名良橋の両ウィングバック好きでした.
# アントラーズ好きってのもありますが

ただ,FW は微妙だったかもですね..じょう・・・
じょうに怒ってるラモスが印象深いです・・・

saikawa:

ええ。フランス大会の日本代表は好きでした。相馬は今でもマイベストイレブンです。センタリングをあげる際に、片手がグー、片手がパーになるところもポイント高いです。

FWは、ロペスと城が軸だったね(遠い目)。やはりカズを切り札として連れて行って欲しかったですが、結果論でしょう。俺の読みでは、秋田と名良橋をFWにしてゴール前で張らせるという作戦もあったのではないかと。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2004年12月02日 18:36に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「blog はじめてみました。」です。

次の投稿は「エースをねらえ!」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34