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征馬弧影

今日は、朝から名古屋(刈谷)でミーティングである。

10時に刈谷にいる為には、7:50くらいの新幹線に乗らなければならず、それをmakeするためには遅くとも6:30には起きないといけない。
まさに地獄起きである(笑)。

ほとんど夢遊病のような状態でホームに滑り込んで来た新幹線に乗る。で、乗車券を見ると、12号車とある。しかし、乗った車両は2号車...。明らかに間違っている(笑)。動き出した新幹線を進行方向と逆向きにずんずん進み(物理的に考えると、車両の加速に一役かっていたと類推)、何とか2号車に到着。もうすごく眠くてたまらないのだが、文庫が出てしまったため再読している「白夜行」の続きが気になり、何となく読んでしまう。ああ、もう睡眠が足りない(笑)。

その後、ミーティングは無事に終え、アレンジをしてくださった方のご好意により「ひつまぶし」を食べ、急いで帰りの新幹線に飛び乗る。
15時からは、都内で別の打ち合わせなのだ。帰りの新幹線の席は、車両の先頭。そう、皆さんご存知の通り、電源が供給される席である。仕方が無いので、電車の中で案件を処理。うーん、ビジネスマンっぽいぞ(笑)。

凄い勢いで流れさる窓を見て、新幹線の便利さと、便利になったことで強行軍になってしまっている自分の生活を比べ、科学の功罪に想いを馳せつつ、まあ、そんなものかな、とも思ってみたりする。

コメント (2)

杉浦孝明:

今週、月曜日に私も名古屋に行きました。
新幹線の中は落ち着くから好きです。
名古屋って短いですよね。近くていいんだけど、5?6時間乗って、ゆっくり眠りたいんですが。。。

saikawa:

そうなんですよね、名古屋だと眠くなった頃についちゃうんですよね。

海外への飛行機が貴重な睡眠時間です(笑)。

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2005年10月26日 20:10に投稿されたエントリーのページです。

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