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photo

ずっとサボっていたphoto archiveのページを更新した。

これまでに取りためた旅先の写真や日常の写真を整理してWEBに貼っていく。シャッターを切った瞬間の気持ちや付随する記憶に触れる作業である。

以前にも書いたが、撮り終わった写真には、もうあまり興味がなくなってしまう人間である。しかし、こうやって整理していくと、たまには昔の想い出に触れるのも悪くないとは思う。

また、これも以前に書いたかもしれないが(と言いながら過去の日記を確認しているため書いてあると知っているのだが)写真は、その人が何に注目し、どのような視点で物事を捉えているかを端的に示している。つまり、何を考えているかが分かってしまうような気がして、他人に見せるのは、少し恥ずかしく、多少の抵抗がある。
そう、焼きプリンの表面のカラメルくらいの抵抗感といったところか。

それでも、一応、一部は公開しておこうと思う。もちろん、一番のベストショットは非公開だ。それは自分だけのもの。

ちなみに、モノクロの写真の方が想い出の中の色はむしろ鮮明に蘇る。人間の能力は偉大だ。

コメント (3)

杉浦孝明:

確かに、サンフランシスコの空港の建物・天井はきれいですよね。
今日、AM、芝でWさんと激論をしてたでしょ。

mikage:

モノクロ写真の雰囲気がとても素敵。
確かに、結構 色彩は覚えてるモノだよね。
photo archiveの一枚一枚についているタイトルも
毎回楽しみにしてます。

saikawa:

> 杉浦さん
空港って綺麗ですよね。サンフランシスコももちろん美しいですが、CDGのターミナルも、古いのも新しいのもデザイン的に優れていると思います。

芝での激論は正解です。でも、ノーガードの殴り合いになることもあるので、あれくらいだとまだ激論という程でもない感じですね(笑)。杉浦さんもFさんとお話していましたよね。思わず「こっちに助けに来て!」と念じました。


> mikageさん
お、本物の冬景色の国から。夜になったら白と黒の世界なんだろうね。一度見てみたいものです。タイトルはちょっとした変化球で、意味なしジョークな事が多いですけどね。
色や構図のよしあしよりも、空気感みたいなものを共有できる写真が、本当に優れているのだと思います。

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2005年12月01日 20:00に投稿されたエントリーのページです。

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