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winter sea(busan)

今年最後の海外出張であろう国際会議のため、韓国の釜山へ。

今回は成田-釜山のダイレクトフライトということで、珍しくJALを選択。11時のフライトだったため、6時という"地獄起き"を体験したものの、今回は人身事故等も発生せず、無事にNEXにて成田空港に到着。
前回の経験があるため控えめに「あのー、通路側が空いていれば」とお聞きすると、「非常口が広くて宜しいですよね」と勧めてくれる。さすがJAL。お箸の国の航空会社(意味不明)。

フライトは2時間弱。殆ど揺れる事も無く、ジャンプシートのCAさんとぎこちない微笑を交わしつつ、穏やかにランディング。そこからホテルまでシャトルバスで40分程度、無事に今回の会場であるホテルに到着。

海沿いのまさにリゾートホテル、という趣の綺麗なホテルである。窓からは海が広がる。夏には凄い賑わいを見せるという砂浜も、さすがに12月なので人もまばら。眺める分には、むしろその方が良い。冬の海は被写体としてはかなり秀逸。
前回に引き続き、今回もCONTAX tvs digitalを持ってきたのだが、さすがツアイス、逆光に強い。ラフに撮っても比較的好みの絵を作ってくれる。

busan_sea1.jpg
"The Town Where No One Got Off"
CONTAX tvs digital
busan/korea

コメント (2)

お仕事お疲れ様です。
これはきれいですね、水面は目で見てもきれいですけどこんな風に残せるのも。この次の鳥さん(かもめでしょうか?)もいいです。感傷的になっちゃいますね(苦笑)。
世界はきれいですね。

saikawa:

ありがとうございます。肉眼で見るよりも、写真で後から見た方がドラマティックな気がします。逆光の構図ではその傾向が特に強いですね。

鳥の写真も、詳しくは無いですが多分かもめだと思います。飛び立つ瞬間にシャッターを押していて、自分の中ではもう少し翼が閉じ気味のイメージだったのですが、でも隣の留まっている鳥とのコントラストはイメージに近いです。

たまに泣きそうになるくらい、世界が美しく見えることがありますよね。

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2005年12月06日 18:30に投稿されたエントリーのページです。

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