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Hit and Roll

日本の不調が叫ばれているトリノオリンピックだが、メダルとは別に注目している競技がある。

何を隠そう、カーリングである。たしか、長野オリンピックの時に偶然見て、はまったような記憶が無きにしも非ず。

基本的には氷の上にストーンを滑らせて的の中心を狙うというものだが、ポイントは既に置かれているストーンにぶつけても良いところ。最終的に中心に一番近いストーンが得点権を持つため、かなり戦略的にストーンを配置していく必要がある。

基本的には、まず的(ハウス)の前にストーンを配置(ガードストーンと呼ばれる)してハウスへの直接的なアクセスを防ぎ、ガードストーンの後方に得点を取るためのストーンを配置するのである。でも、相手の攻撃、ガードストーン自体を除けたり、得点を取るためのストーンをはじき出して(慣性の法則により)自分のストーンを止めたりするので一筋縄ではいかない。

今回ぐっと来た言葉は、相手のストーンに当て、相手をハウスからはじき出した上で自分がハウスの中心に入っていくという「Hit and Roll」。何となくカッコイイ。

個人的には日本のスキップである小野寺さんの活躍に期待したい。

コメント (1)

mikage:

カーリング、コチラでも結構メジャーですよ、
・・・特に女子カーリング、。
昨日、久々に 日本の試合が見られました。
結果は惜敗で残念だったけど、見られたコトが奇跡的。
(vs瑞典戦じゃないと 殆ど放映しないから・・・)

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2006年02月15日 23:28に投稿されたエントリーのページです。

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