おかざき真里の新作。今回はフィギュアスケートが題材(ただし、4話で終わっている)。
「サプリ。」がドラマ化されて知名度がぐっと上がったが、作風は変わらず。素晴らしい。
おかざき真里の作品に出てくる女の子は清々しく、崇高で、強い。
怪我でフィギュアスケートが出来なくなった元オリンピック強化選手のコーチ(先生と呼んでいる)に、主人公のエリーはいきなり一緒にオリンピックに行こうと言う。
「男の夢をかなえるのが女の夢ですもの
連れてってあげる! あたしが」
(おかざき真里、「銀になる」)
ともすれば湿度が高そうな話になりそうなのに、あくまでも爽やかに、高みを目指す。長期連載にして欲しかったなぁ。
ちなみに、単行本の最後には夏草子が再録。名作は何度読んでも色あせない。
コメント (2)
おっおかざき真里好き発見。
私も、「銀になる」は雑誌で読んでました。
でも「サプリ。」は未読なので今度読んでみます。
ちなみに、現在購入している漫画雑誌。
・ジャンプ
・マガジン
・cookie
・別冊マーガレット
・少年ガンガン
立ち読みしているのは
・Kiss(のだめ)
・コーラス(ハチクロ)
…漫画買いすぎですね(;´▽`A``
単行本も結構買うし。
投稿者: 練無 | 2006年08月17日 22:43
日時: 2006年08月17日 22:43
好きも何も、おかざき真里はもうベストですよ。
シャッターラブから注目しています。こういう短編というかオムニバスっぽい作品も最高ですが、「サプリ。」はもうちょっと神掛り的なクオリティです。
投稿者: saikawa | 2006年08月18日 15:34
日時: 2006年08月18日 15:34