どうにも、家に本が多い。
基本的に本は買う派(手元に置いておきたい派)なので、際限なく増えていく。これまでの人生で、2回の引越しの際の整理時以外は、小学生の時から常に増加し続けている本。
安定して本を読み始めた中学生時代から、少なくとも3日に1冊は読んでいるはずだ(これに漫画等まで含めたら2日に1冊は読んでいる予感)。中には借りたもの等もあるわけなので、少なめに見積もって一年で100冊位は購入していると見積もれるだろうか。となると、100冊 * 17年 = 1700冊 を買っている計算だ。 一冊の金額を平均600円としても、実に102万円を本につぎ込んでいることになる。
本から得られた感動や知識を考えると、確実に102万円分以上の価値を得ていると思っているし、まったく後悔していないが、雑然と整理されることが無い我が家の状況を見ると、何とかしないといけないな、とは思う。
でも、捨てられないのだ。手元に置いておきたい派は。
コメント (4)
捨てられませんよね。僕も買う派なので、本棚が
埋め尽くされ、無印で安い棚を買い足し、適当に
ダンボールに詰めて家の奥へ、の繰り返しです。
著者との邂逅。中々捨てられるものではありません。
投稿者: あやや | 2006年08月31日 11:50
日時: 2006年08月31日 11:50
そう、思い出も一緒に保存されてるんだよね。読んだ時の状況とか、心の機微とか。
本に書かれている文字以上の付加価値が発生しているのが、悩ましいところですよ。
投稿者: saikawa | 2006年08月31日 14:50
日時: 2006年08月31日 14:50
私もどんどん本を買っています。でも必殺技としての古本屋巡りがあるので購入金額は冊数の割りに比較的抑えられているでしょう。中学のときに今の家に越してからですし、金額的上限として月のお小遣いというものがありますから、私は大体漫画込みで月５０００円＊１２＊１５年＝１５０万円。
・・・親が、時々、家がゆがむ、地震のとき危ないと怒っています。冊数と１冊単価は、ちょっと甘く見積もりすぎではないですか？漫画もなかなか侮れない量ですよね。
はい、同じ穴の狢を求める心境です。
投稿者: ハルヲ | 2006年08月31日 16:08
日時: 2006年08月31日 16:08
大人になって良かったと思うのは、欲しい本が欲しいだけ買えることですね。
上記の算出には漫画と雑誌、写真集やムック等は含めていませんし、冷静に考えると持っている本の内、ハードカバーや新書が占める割合もなかなかのものがあるかと思います。漫画まで含めたら、今乗っている車よりお金が掛かっているでしょうねぇ(笑)。
投稿者: saikawa | 2006年09月01日 11:39
日時: 2006年09月01日 11:39