毎年恒例の事であるが、本日、修士論文の提出日。
無事、提出を終えた修士論文生、良く頑張りました。お疲れ様。
研究は君を裏切らない。才能は決して眠らない。
学生生活最後の時間、遊びたいところをぐっと堪えて自分の研究成果を纏め上げた時間とコストは、絶対に人生の糧となるはず。
結局、一番必要な力は、何が問題かを発見し、どう解決すれば良いのかという「道」を描くことにある。道具を上手に使いこなしたり、描かれた「道」を整備することは、重要だけど本質ではない。
「科学は、わたしたちを置いて、あまりに早く、先へ先へと進んでいってしまい、人間は、機械の荒野の中で、道に迷ってしまって、ただ子供のように、きれいなものに、器械仕掛けに、ヘリコプターに、ロケットに熱中し、まちがった方向ばかり強調した - 機械をいかに用いるか、ではなくて、機械そのものばかり強調した」
(レイ・ブラッドベリ、「火星年代記」)
コメント (2)
大変ありがたいお言葉です。
が、今日発表練習だそうです。
まだ終わらんよ! (c)シャア、もしくはサンライズ
って感じです。
投稿者: kin-san | 2007年01月18日 10:27
日時: 2007年01月18日 10:27
そうそう。「まだだ、まだ終わらんよ!」ですね。
「当たらなければ、どうと言うことは無い!」ですよ。
発表も大切なので、最後まで細心の注意を払ってがんばりましょう(笑)。まあ、あと少しだね!
投稿者: saikawa | 2007年01月18日 17:39
日時: 2007年01月18日 17:39