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メタルギアソリッド3

久しぶりに、新しいゲームを買ってみた。

タイトルは、「メタルギアソリッド3」である。敵陣の真っ只中に、装備も何も無い状態(現地調達が基本なのだ!!)でたった一人で送り込まれ、敵に見つからずに進んでいく、という何とも地味っぽいシリーズの最新作である。
しかし、このシリーズ、面白いのである。妙な緊張感を存分に楽しみつつ、見つかったら見つかったで、「ええい!!」とばかりに応戦すれば良い。基本的に主役のスネークは恐ろしく強いのだ。少々の無理は利く。

とりあえず、マニュアルを斜めに読んではじめてみる。毎度の事ながら、映画さながらの美麗なグラフィックで状況が説明される。今回は、ジャングルでのサバイバルが中心になるとのこと。
HALO降下(地面すれすれまでパラシュートを開かない危険なダイブ)で、またもや敵地に一人で送り込まれてしまった。

で、途中で落としたバックパックを回収しながら、基本的な操作を学習させられる。その後、麻酔銃とサバイバルナイフを構えて、ちょっとづつ、ちょっとづつ進む。敵が何時出てくるか分からないからね。

そうこうするうちに、目の前に沼が。で、あれ?なんか、沼の先の方にワニいるんですけど。ワニってどうよ?まあ、普通あんまり素手で戦ったりするものではないな、と麻酔銃で眠らせる。
で、沼に入る。ここまでの草のモーション(スネークが踏むと折れ、移動するとゆっくり戻ったりする)に感動していたが、沼に入った時の動きにくさとか、迷彩服の汚れかたのリアルさにも感動。

「をを、動き難い。ををー、ずぶずぶはまっていくなぁ。あ、あれ。どこまではまっちゃうの?あれ、あれ?」
「スネーク、スネーク!!(無線で呼ばれる音)・・・」

こうして初のタイムパラドックス(スネークの死亡)は起こった。事故です。不幸な事故だったのです。

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2004年12月21日 00:31に投稿されたエントリーのページです。

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