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An die Freude

基本的には、「負けない試合」を戦う主義なのだが、相手があることだと、なかなかそうは行かない。
勝ち続けられるのであれば良いのかも知れないけど、かといって100戦して100勝というわけにも行かない。「いかに負けるか?」が、非常に重要な要素となる。

そもそも、今我々が生きているこの人生は、勝ち負けのあるものなのか?

やりたく無いことをしているほど暇じゃないけど、そこまでシンプルにも自分の生き方をデザイン出来ない。デザインとは無駄を削ぎ落とすこと。今の行き方は...削ぎ落とす余地だけで出来ているような気がする。

なんというか、理屈じゃないよね。

というようなことを、電車を待っている時に向かい側をぼーっと見ながら考えていた。

"汝のやさしい翼のとどまるところ、人々はみな兄弟となる。"

どうか、幸せになれますように。

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2005年03月26日 23:31に投稿されたエントリーのページです。

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