来週が実証実験week(異なる実験を3つこなさないといけない)のため、かなり忙殺。
しかし、忙しい時こそ大切なのは、確実に動くものを確実に動かすこと。そして、確実に動くことを確認しておくことである。
というわけで、昨日、某所にある無線アクセスエリアの動作確認(既に何度も実験済)を「念のため、念には念を入れて」優秀なエージェントに託してみたら、案の上動かない。
研究室では、まったく同じ仕組みで動いているのに、さっぱり動かなかったらしい。
むむむ、困ったぞ。月曜日からの実験でここでMRが動かないと、実験がすべて頓挫してしまう。
という訳で、午後から夕方にかけて怪しい点を洗い出し、修正したものを持って現地へ。ありったけの想いを込めてMRを起動するも、やはり動かず。様々な可能性を探りながら、深夜まで作業。原因と思われる箇所を断定する。これを修正して、動作を確認するのは、参加したメンバのスケジュール調整の結果、日曜日の夜に。恐ろしいスケジュールである(笑)。
動かなかったら、死んでも動かせ。つまり、「動きませんでした」という解は我々には無いのである。
そもそも、我々に許された回答は二つだけである。すなわち、”Yes or Sure"。
決戦は日曜日。