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デルピエロゾーン

見事な一撃。

ゴールに向かって、ペナルティエリア左隅45度。最も得意とする"聖域"。

途中出場の彼は、その聖域に向かって疾走した。追い掛けるように届くボール。至宝と謳われた右足を一閃させると、見事にコントロールされたボールはゴールキーパーを避けるように優美な曲線を描き、ゴールネットに吸い込まれていった。

まさに、デルピエロ・ゾーン。彼らしい、ファンタジーアらしいプレー。

コメント (4)

taka_sugiura:

今回のワールドカップ大満足です。
デルピエーロも活躍したし、何といっても、イタリア、ドイツ、イギリス、フランスあたりは、1次予選の頃からチームワークを感じました。
1次予選を観戦した後の僕の個人的な予想では、イギリスとフランスが意外にいいところまでいくんじゃないかと思ってました。
偶然にもフランスは決勝まで、きましたね。
イギリスもPK戦が不運でしたが、あそこで残れば、決勝まで来た可能性も。。。と思います。

あと、本当にすごいと思ったのは、ポルトガルのC.ロナウドですね。個人的には最優秀選手賞をあげたいです。(負けちゃったけど)

saikawa:

ええ。今回は本当に、ほぼ順当に「チームとして強い」ところが勝ち上がってますね。
決勝トーナメントに入ってからは全てビッグマッチですから。

僕は今回はドイツかイギリスが優勝するかな、と思っていたのですが、フランスは戦う度に強くなってきましたし、イタリアは戦前は攻撃力が強調されていましたが、始まったらやっぱり伝統の守備力とチームワークでした。ベテランと若手の融合って大事ですねぇ。

イングランドはランパードが本来の実力を発揮する前に終わってしまったのが残念です。

ポルトガルのC.ロナウドは本当に素晴らしい選手ですよね。まず、眼光の鋭さに圧倒されます(笑)。

taka_sugiura:

イングランドは、紙一重で準決勝進出を逃した感がありましたね。
でも、個人的には2002年の日韓大会の頃から変わらず、ポルトガルを応援しています。
前回大会の頃は、ルイコスタ(でいいんでしたっけ?)なんかもいて、本当に個性派ぞろいの面白いチームでしたが、ちょっとチームワークという意味で成熟度合いが足りなかったのか、かわいそうな結果でした。
C.ロナウドはすごいですよ。ボール持ってからの動きとか、ブラジルの選手なんかよりすごいのでは。ダテに富士ゼロックスの宣伝出てないですね。

saikawa:

ルイコスタは僕も大好きな選手です(ミランのユニフォームはルイコスタのものとレオナルドのものを所有)。

ポルトガルやアルゼンチンは縦に速くて創造性のある展開をするので、見ていて楽しいですよね。
今大会、フィーゴは円熟味を増していましたし大健闘だと思います。

C.ロナウドは、ロングパスも一級の上、ショートパスでの組み立てやミドルシュート、はたまたフリーキックも蹴れる万能型なのに、あの突破力。そしてシザースフェイント...
これからが楽しみです。

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2006年07月05日 21:13に投稿されたエントリーのページです。

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