ミュンヘン郊外にある、2006年ワールドカップ決勝戦の舞台となったAllianz Arena。ここでジダンの頭突きが、デルピエロの戴冠が行われたと思うと非常に感慨深い。
7万人収容のスタジアムは、バイエルンの試合の時は赤、1860ミュンヘンの試合には青、そしてドイツ代表戦の際には白く輝く。非常に印象的で美しい姿。
"Allianz Arena"
Leica C-LUX1
Allianz Arena, Munchen/Deutschland
外壁は半透明の特殊フィルムETFE(旭硝子製)で覆われており、内部に設置されているライトによって発光する。内側からは外の景色を楽しむことが出来る。シーズン中の寒さを考えると、美しさもさることながら、応援する観客にとってありがたい装備といえるだろう。
"Allianz Arena"
Leica C-LUX1
Allianz Arena, Munchen/Deutschland