クレメンスとの対面で興奮冷めやらぬところ、お目当ての「FANTASMIC!」の時間が近づく。19時開演だが、90分前から入場開始との事。まあ、さすがに90分も一人で待つのはつらいので、大体60分前くらいに会場に行く。会場への入り口には「FANTASMIC!」の看板。ショーの舞台は独立した水上ステージ(しかも巨大)で、ここから3分くらい歩いた先にある。スケールが大きい。
"FANTASMIC!"
Leica C-LUX1
WDW, Florida/USA
会場にはいると中はがらがら。待っているのは日本人くらい(笑)。せっかくなので、ど真ん中のミッキーエリアのM列の真ん中に座り、開演を待つ。すると、大体30分前くらいからぱらぱらと小雨が降ってきた。15分前くらいには、結構な雨に...。これは結構厳しい。「FANTASMIC! Mickey and his frends, and your Dreams come ture!」というアナウンスに「My Dream is rain stops!」とアメリカ人達は叫ぶ。まったくだ(笑)。
しかし、何度か雨による中止もありうるというアナウンスがあったものの、無事定刻どおりに「FANTASMIC!」開演。
「FANTASMIC!」は実に素晴らしかった。今まで見てきたどのショーやアトラクションよりも素晴らしい。まさにディズニーの夢が現実になったようなショー。雨の中待った甲斐があったというもの。期待に違わぬ感動が約束されている。
そして、特筆すべきは「FANTASMIC!」のクライマックスから雨が上がった事。さすがミッキー。天候もコントロール出来るのだ!
まさに"Dreams Come ture"である(笑)。