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「のだめカンタービレ」13巻

「ハチミツとクローバー」、「デスノート」と共に読み始めた人気作品の最新刊。

舞台がパリに移り、これから世界に羽ばたく(であろう)千秋様とのだめを中心にストーリが進んでいる。
しかし、千秋様とのだめの微妙な(奇妙な)恋愛関係に物語がフォーカスされてきているような気がするのだが、どうだろうか。

もちろん、ちょっと死にそうに面白いコマとかもあるし、ストーリが間延びしているわけでも無いと思う。分析するに、千秋様の「俺様」振りが弱まり、のだめにほだされている感じが釈然としないようだ。
千秋様には、もっと毅然とした態度で、黒王子として孤高の存在を守って頂きたいものである(笑)。

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2005年09月13日 23:18に投稿されたエントリーのページです。

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