« skycrawlers | メイン | one by one »

天才現る。

常日頃から天才と呼ばれている研究室のT君。
やはり彼は天才だった。

お昼ごはんを食べに行った時のこと。車をシャッタが閉まったガレージ前の道路に駐車していたのだが、ご飯を食べ終わって出てきてみると、今まさにガレージが開かんとしているところだった。

おお、これは早く動かさねば。

誰もがそう思ったその時、天才T君は信じられない行動に出たのである。
車の「左側」から乗り込んだのだ。彼の車は普通の国産車(しかもこの時代車)。
そう、助手席である。
いくら慌てても、普通助手席に乗り込むか?しかもT君は一度も左ハンドル車に乗ったことが無いというのに。

乗り込んだT君は、「ハンドルが無い!」と言って慌てて車内を移動していた。
さすが天才。叫ぶ台詞も一味違う。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年01月24日 14:09に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「skycrawlers」です。

次の投稿は「one by one」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34