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はじめに


この『Netra st A1000 および Netra st D1000 設置・保守の手引き』には、NetraTM st A1000 システムおよび Netra st D1000 システムの設置、設定、ならびに保守の手順が記載されています。これらの説明は、経験を積んだシステム管理者、およびこのシステムの保守担当員を対象として記述しています。


本書の構成

  第 1 章では、Netra st システムについて説明しています。
  第 2 章では、Netra st システムの電源について説明しています。
  第 3 章では、Netra st システムの設置準備と設置の手順を説明しています。
  第 4 章では、Netra st システム内の部品の取り外しと取り付けの手順を説明しています。
  第 5 章では、Netra st システムにディスクドライブを追加するときのハードウェア手順とソフトウェア手順を説明しています。
  第 6 章では、Netra st システムの障害追跡の方法を説明しています。
  第 7 章では、Netra st システムをラックに取り付ける場合の手順を説明しています。
  付録 A では、Netra st D1000 システムを Netra st A1000 システムにアップグレードする方法を説明しています。
  付録 B には、Netra st システムの仕様を示しています。


UNIX コマンド

このマニュアルでは、具体的なソフトウェアコマンドや手順を説明せずに、ソフトウェア上の作業だけを示すことがあります。作業の詳細については、以下のオペレーティングシステムの説明書、またはハードウェアに付属しているマニュアルを参照してください。


書体と記号について

このマニュアルで使用している書体と記号について説明します。

表P-1 このマニュアルで使用している書体と記号

書体または記号


意味




AaBbCc123

コマンド名、ファイル名、ディレクトリ名、画面上のコンピュータ出力、コード例。

.login ファイルを編集します。

ls -a を実行します。

% You have mail.

AaBbCc123

ユーザーが入力する文字を、画面上のコンピュータ出力と区別して表します。

machine_name% su

Password:

AaBbCc123
またはゴシック

コマンド行の可変部分。実際の名前や値と置き換えてください。

rm filename と入力します。
rm ファイル名 と入力します。

『』

参照する書名を示します。

『Solaris ユーザーマニュアル』

「」

参照する章、節、または強調する語を示します。

第 6 章「データの管理」を参照。
この操作ができるのは「スーパーユーザー」だけです。


シェルプロンプトについて

シェルプロンプトの例を以下に示します。
表P-2 シェルプロンプト

シェル


プロンプト


UNIX の C シェル

machine_name%

UNIX の C シェルのスーパーユーザー

machine_name#

UNIX の Bourne シェルと Korn シェル

$

UNIX の Bourne シェルと Korn シェルのスーパーユーザー

#


関連マニュアル

表P-3 関連マニュアル
関連項目
マニュアル名
Part Number

ご使用にあたっての情報  

Netra st A1000 and Netra st D1000 ご使用にあたって  

805-7926-10  

RAIDの設定  

RAID Manager 6.1.1 Installation and Support Guide for Solaris  

805-4058-10  

RAID ユーザーマニュアル  

RAID Manager 6.1.1 User's Guide  

805-4057-10  




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