photo
ずっとサボっていたphoto archiveのページを更新した。
これまでに取りためた旅先の写真や日常の写真を整理してWEBに貼っていく。シャッターを切った瞬間の気持ちや付随する記憶に触れる作業である。
以前にも書いたが、撮り終わった写真には、もうあまり興味がなくなってしまう人間である。しかし、こうやって整理していくと、たまには昔の想い出に触れるのも悪くないとは思う。
また、これも以前に書いたかもしれないが(と言いながら過去の日記を確認しているため書いてあると知っているのだが)写真は、その人が何に注目し、どのような視点で物事を捉えているかを端的に示している。つまり、何を考えているかが分かってしまうような気がして、他人に見せるのは、少し恥ずかしく、多少の抵抗がある。
そう、焼きプリンの表面のカラメルくらいの抵抗感といったところか。
それでも、一応、一部は公開しておこうと思う。もちろん、一番のベストショットは非公開だ。それは自分だけのもの。
ちなみに、モノクロの写真の方が想い出の中の色はむしろ鮮明に蘇る。人間の能力は偉大だ。