CITROEN
車のブレーキが結構良く鳴く。
渋滞やカーブなどで緩慢な減速をしたとき等は、すべからく高音で不満を言ってくる。
だらだらとした減速は私の仕事ではない、という主張なのか...
だいぶワガママだなぁ、と思ってよくよくブレーキパッドを見て納得。
なるほど、ブレーキパッドにもフランスの刻印。
(あえて見えにくい写真を採用しました。じっくり目を凝らしてご覧下さい)
"CITROEN"
CONTAX U4R
kanagawa/Japan
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車のブレーキが結構良く鳴く。
渋滞やカーブなどで緩慢な減速をしたとき等は、すべからく高音で不満を言ってくる。
だらだらとした減速は私の仕事ではない、という主張なのか...
だいぶワガママだなぁ、と思ってよくよくブレーキパッドを見て納得。
なるほど、ブレーキパッドにもフランスの刻印。
(あえて見えにくい写真を採用しました。じっくり目を凝らしてご覧下さい)
"CITROEN"
CONTAX U4R
kanagawa/Japan
だいぶ乗り遅れている感があるが、「DEATH NOTE」を読んだ。かなり面白い。
死神が持つ名前を書くと人を殺せるノート「DEATH NOTE」を偶然拾い、犯罪者を裁いて行くことで新世界の秩序(犯罪を犯すと「DEATH NOTE」に裁かれ、死んでしまうという恐怖を抑止力にした秩序)を作り出そうとする人間と、犯罪者を私的に裁くことを許さず、「DEATH NOTE」の持ち主である殺人者を法の下に裁こうとする人間との、命を懸けた壮絶な駆け引きがメインのストーリーライン。
「DEATH NOTE」保持者である夜神 月(やがみ らいと)と、操作の指揮を執る"L"の心理戦を、見事な画力と緻密な構成で描ききっている。月のノートの使い方なんて「本当に良く考えるよなぁ。」というシロモノ。
個人的には、"L"がお気に入り。姿勢が悪く、歩き方もどこかおかしいし、いつも甘いものをパクパク食べている姿はどこかユーモラス。言っていることは論理的で、冷徹なのだが、時折、コマの隅で変なポーズを取っているのも見逃せない。
月と"L"がテニス対決をする回があるのだが、そこだけ「テニスの王子様」みたいになっていたのもちょっと面白かった。
最終的に「DEATH NOTE」はどうなっていくのか。また新たな楽しみが増えてしまった...
新しい車での初めての遠乗り。
といっても実家近傍に帰るだけ。帰るだけなのだが...目的は微妙に、そう75度くらいずれていて、ひたちなか海浜公園で開催される「ROCK IN JAPAN FES 2005」だったりする。
Mr.childrenも、奥田民生も、坂本龍一も、サザンオールスターズも一度に見れるという贅沢さ。
素晴らしい。
結論から書こう。
素晴らしかった。大満足。
まず、人生で初めてテントを張った。炎天下で。ちょっと死を意識した。
終わったあとは軽い眩暈がした。でも、後から考えたら凄い面白かった気がする。
張り終わった後のビールの美味しさも格別。
で、内容。
Mr.childrenは格好よかった。「HERO」も珠玉の出来だったけど、アンコールの「innocent world」はグッと来た。奥田民生はロックだった。ギター上手いし。ウルフルズも素敵。
坂本龍一は、素晴らしかった。1曲目が「behind the mask」だったし、2曲目は「Merry Christmas Mr. Lawrence」。抑えるところはばっちり抑えておいて、間には実験室のようなサウンドを聞かせてくれる。かと思えば、自分のデータと連弾する「東風」。「世界の坂本」の名に偽りなし。
しかし、しかし。圧巻は、さすがのサザンオールスターズ。まず、もう、盛り上げ方が違う。お金の掛け方が違う。演出が違う。そして、歌唱力が違う。「チャコの海岸物語」から「フリフリ'65」に繋げ、新曲を披露しつつ、「真夏の果実」から「希望の轍」ですよ。「勝手にシンドバット」で会場を熱狂させ、新曲「BOHBO No.5」。アンコールはツェッペリン「天国への階段」をワンコーラス完璧に歌い上げたと思ったら、そこから「みんなの歌」。
完全にサザンのコンサートを見に行った気分になった。さすが27年間、トップランナーは違う。
暑くて、短い、夏。
先週の火曜日から金曜日まで韓国に出張しており、家に帰ったのは金曜日の深夜。
時差は無いものの体力回復に一日かかったので、今年の実家帰省は日帰りとなった。
しかし、行きの3号線が断続渋滞7kmってのは良いとして、常磐道30kmってどうですか?
3車線のストレートですよ?恐るべし、帰省ラッシュ。
結局、お昼過ぎに実家について、夜の10時半くらいに復路を出発したのですが...
つくばJCTから渋滞35kmってどうですか?
もちろん、3車線のストレートですよ。何でそんなに車があるのですか?常磐高速でここまで渋滞にはまるとは...。
結局、家に着いたのは日付が変わった深夜2時過ぎ。日帰りの夢、敗れる。
先週は韓国に出張で、来週は米国のデトロイトに出張。
したがって、8月の国内のお仕事はほとんど今週に集中している。恐ろしい事態。
大学は夏期休暇でも、教員に暇は無し。
「夏休みのある小学生に戻りたい」気分。
もうなんだか色々な情報を落としているような気がして不安で不安でたまらないものの、まあ、何とか人生は進んでいくものでしょう。きっとそうだ。そうに違いない。
都内某所にて、友人の旅立ち(大台への移行)を快く見送る会に参加。
しかし、まったく、皆変わらないなぁ(笑)。
若いのか、もともと若くなかったのかは深く考えるまい。
昨日発売になった「ハチミツとクローバー」の最新刊8巻を読む。
今回は"特製カルタ"がついている特別版も同時発売。当然、カルタ付きを買う。
真山、山田を中心にした関係が、野宮と理花を含んで大きく動き出す。注目していたアングルの進展に思わずのめり込む。野宮さんのかっこよさが際立つ。
「1人で泣いてろっっ!」
「1人で泣いててくれよ」
「頼むから、他の男の前で泣かないでくれよ?」
(羽海野チカ, 「ハチミツとクローバー」)
鳥取で一人呟く野宮さんにぐっとくる。
「ハイオク満タンで」の下りも実に男らしいシチュエーション。この行動力が大人の証拠か。
しかし、花本先生に続く「大人キャラ」だった野宮の不器用な一面が垣間見えるのが、実にカッコいい。青春スーツを再装着した野宮さん、今後どのようにストーリラインに関わってくるのか、興味深い。
運転中のまぶしさに耐えかねて新しい眼鏡(色眼鏡)を買ったという話は5月にしたが、その時に度を一段進行させたら予想以上に良く見えて、色付きの眼鏡で通常の生活もこなしたくなるくらいの使い勝手の良さ。
結局、同じ度数で普通の眼鏡も作り直してしまった。前回は真山君を意識したセルフレームだったので、今回は野宮さんを意識した細いメタルフレーム(上だけ縁あり)。
これまでが縁無しフレームだったので、少し変化をつけてみたものの、実にモノゴトに影響されやすい自分がちょっと面白い。
国際会議のため、米国のデトロイトに出張。
シカゴ経由のフライトだったのだが、まず、シカゴまで11時間かかってかなり辟易。しかし、今回初めて投入した(持ってたものの海外出張では使わず)BOSEの「Quiet Comfort2」は想像以上に優れもの。飛行機特有の風切り音を見事に抑えてくれて、わりと良く眠れた。音楽ソースはipod shuffle。必要にして十分。
シカゴ空港で恐竜の歓迎を受けつつ、デトロイト空港へ。空港からホテルまでタクシーで直行し、そこで待っていてくださった日本とUSのメンバー(笑)と共に、チェックインすらせずにレンタカーで移動。
そう、今回の会議の一番最初のミッションは、ソーシャルイベントへの参加。なんと、メジャーリーグ観戦である。地元のデトロイトタイガースとアスレチックスの試合を、デトロイトの「comerica park」で観るという素晴らしいイベント。
途中、全米一危険という噂のデトロイトのダウンタンをドキドキしながら通過し、スタジアムへ。さすがタイガースのホームスタジアム。沢山の虎がお出迎えである。
"Tiger,Tiger"
CONTAX U4R
comerica park, Detroit/US
そしてスタジアムの中はさえぎるものが無いオープンな空間に、見事な天然芝と土のグラウンド。バックスクリーンはレフト側にオフセットされて設置されており、ここにも虎がいる。この虎、ホームランが入ると目が緑に光るというお茶目な機能も持っている(笑)。
試合が始まる前には、お約束の国歌斉唱。全員起立。意味も無くちょっと感動してみたりもする。
試合内容は2本のホームランもあり、4-1で見事デトロイトタイガースの優勝。デトロイトが地元の日本メンバーは、19歳からスタジアムに足を運んでいて、なんと初勝利、だそうである。
虎の目が光るのを二回も見れたし、7回には「Take me out to the ball game」も聞けた。初メジャー観戦は満足のいくものであった。
"Take me out to the ball game"
CONTAX U4R
comerica park, Detroit/US
台風が来ているらしい、とWEBで知る。
かなり強い風雨らしい。
ああ、大丈夫か、我が愛車よ。初の台風時に一緒にいてあげられないが、雨漏りしないで良い子で待ってて欲しいと、遠い空から痛切に願う。
国際会議最終日の日程が午前中で終了してしまったため、午後は近くにあるフォード博物館を見学することになった。
会議があった場所から小一時間ほど車で走って到着。
しかし、博物館の中に入る前に、駐車場から見えたこのポスターに一番求心力を感じてしまった。
魔法の裏側って、どんなものだろう?
"BEHIND THE MAGIC"
CONTAX U4R
ford museum, Detroit/US
森博嗣のHPに沢山写真が掲載されているカブースの実物を見た。
イメージしているより大きくて、形も可愛い。
"caboose"
CONTAX U4R
ford museum, Detroit/US