音楽が...
代々木近傍の駐車場に車を停めて、ドアを開けたら、聞き覚えのある音楽が空から聴こえて来た。
「世界に一つだけの花」
ああ、そうか。
スポーツの聖地国立で、ライブをやってるんだっけ。
東京の中心地、上に遮蔽物が何も無い状態。近隣にはすべからく聞こえていたことでしょう(笑)。
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代々木近傍の駐車場に車を停めて、ドアを開けたら、聞き覚えのある音楽が空から聴こえて来た。
「世界に一つだけの花」
ああ、そうか。
スポーツの聖地国立で、ライブをやってるんだっけ。
東京の中心地、上に遮蔽物が何も無い状態。近隣にはすべからく聞こえていたことでしょう(笑)。
ついに、ふらっと、特典のブックレットに魅かれてDVD1巻を買ってしまった。
戦略的な判断からか、第1巻には2話しか入っていないが、その映像のクオリティの高さと、丁寧なネームには脱帽。見事に原作の世界観を再現しているのではないだろうか。
もちろん、漫画には漫画の良さがあるし、アニメーションになった際にスポイルされている部分もあるとは思うが、アニメーションならではの良さも十分に加えられていると思う。
音楽とのマッチングも素晴らしい。作り手の愛情が感じられる。
でもここまで良いと、続きを買ってしまいそうで、そっちがむしろ問題かもしれない。
思わずネットで購入してしまった...
中にブローチは入ってなかったけど(笑)。
"コロボックル"
CONTAX U4R
Fujisawa/Japan
その様は、五感を撫でるような美しさだった。
シンクレアの指から落ちる音は、まさにしずくの響きを聴く思いだった。一滴一滴がどれもほんの一瞬の光を放って淡々と落ちていく。しずくは次第に重なり、流れる水に変わり、弦楽のうねりとともに高まることもあった。そういうとき、弦楽が短い悲嘆の叫びを上げ、その下でピアノがうねり上がり、また弦楽が悲しげに叫び、ピアノがそれをすくい上げる。中間部でさらに遅々としたアダージョになったとき、ピアノは再びしずくになった。前よりもっとひそやかな一滴が、旋律の彼方に落ちる。また一滴。
それは、事実、ほかに重なる音も、それに前後して続く音もない、高い単音だった。それが、ほんとうのしずくに聞こえた。
シンクレアの魂から、一滴一滴しぼり出されて落ちていく。まさに、涙の音のようだった。
(高村薫, 「リヴィエラを撃て」)
ひょんな経緯から、家でDVDの鑑賞会が行われる事になった。
しかし、ターゲットとなる作品は全51話。とても一日で見れるものではない。いけるところまでいこうという話になり、13時30分頃からたこ焼きを食べながら見始める(参加人数は3名。全員選挙権行使済)。
結局、0時近くまで使って18話まで見る事に成功。ちょっとくらくらしたけど、やれば出来るものだ。
やたら両手を打ち鳴らして合わせている奇妙な3人組が出来上がった(笑)。見ていた作品が分かるというものである。全51話を大人買いしたK女史に拍手。
この勢いを持続できれば、第2回鑑賞会で最後まで見切れる予感。
途中で何回かTVをザッピングしていたら、選挙速報が。TVが懸命に盛り上げようとしている姿の方が印象に残った。
「ハチミツとクローバー」、「デスノート」と共に読み始めた人気作品の最新刊。
舞台がパリに移り、これから世界に羽ばたく(であろう)千秋様とのだめを中心にストーリが進んでいる。
しかし、千秋様とのだめの微妙な(奇妙な)恋愛関係に物語がフォーカスされてきているような気がするのだが、どうだろうか。
もちろん、ちょっと死にそうに面白いコマとかもあるし、ストーリが間延びしているわけでも無いと思う。分析するに、千秋様の「俺様」振りが弱まり、のだめにほだされている感じが釈然としないようだ。
千秋様には、もっと毅然とした態度で、黒王子として孤高の存在を守って頂きたいものである(笑)。
といっても、青春スーツではない(笑)。
本日は公務のため、久しぶりにスーツを来て都内に。永田町駅近傍のビルにて13時から20時までだったのだが、異変は18時くらいに訪れた。
何となく、体がだるいような気がする。間接も痛い気がする。うーん、何となくおかしい。立っているのが何となく辛い。
これはちょっとおかしいぞ、と思って、早々に帰宅。今日は電車だったものの、最寄り駅までは乗り換えなしで帰れる。30分強の辛抱だ。急行を見送ったせいか、電車には永田町の駅で座れる。うーん、日頃の行いが効いた(笑)。
しかし、座っている間もなんだか辛い。しかも寒い。これは、これはもしや...
なんとか家に帰って、体温計を使ってみる。38度を軽く超えている!!
がーん、夕方までは全然元気だったのに...
とりあえず、長袖・長ズボンになってベットに入る。途中一回着替えて汗を出して36.7度まで。わりと体調は回復したものの、ちょっとだるい。
しかし、色々と忙しい一日だった(笑)。
三連休の中日。米国からの客人と、練馬でお好み焼きを食べるというビックイベント(笑)に備えて、まずは家でぼーっとしてエネルギーを充電していた。
このビックイベント、昨日の夜に先輩S氏からの電話で衝撃的に決まったという代物。とても三連休の中日とは思えない(笑)。
まず、ご近所さんであるS氏の家にお迎えに行き、USメンバーの待つ新宿へ。ほぼ予定時刻に新宿で合流を果たし、一路、練馬のお好み焼き屋さんへ。ここからはせっかくなので屋根を開けての走行となった。新宿ではお祭りをやっていて通れない道があったり(中野坂上ではおみこしが通っていた)、環七が多少込んでいたりはしたものの、無事到着。あとは地図を頼りにお店を探し、程なく発見である。
練馬というロケーションといい、かなりマニアックな店構え(入り口は普通の雑居ビル風)といい、とてもUSメンバーが選定したとは思えないが、こういう店をさくっと見つけられるとは、さすがインターネット、というべきか(笑)。
でも、お店の中は、なかなか本格的なお好み焼き屋さんで、お好み焼きも美味しかったし、かつUSメンバーの要求どおり、たこ焼きも自分で作ってその場で食べることが出来た。やはり作りたては美味しい。
その後、近くのファミレスでデザートを楽しみ、帰宅。帰宅ルートにはS氏の匠の技が隠されていた。さすが、専門家(笑)。
なかなか有意義なお休みであったと思う。