花本君。
「なぁ、花本君 教師になんぞなるもんじゃないな
どんなに可愛がっても相手は卒業していくばかり
見送るだけの人生じゃ
卒業してしまえば 次に会うのは何年も先
ヘタすりゃ2度と会うこともない
一体教師というものは・・・
永遠に卒業できない 学校の亡霊のようなもんなんじゃろうかの?
なぁ そう思わんか 花本君・・・」
(羽海野チカ, 「ハチミツとクローバー」)
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「なぁ、花本君 教師になんぞなるもんじゃないな
どんなに可愛がっても相手は卒業していくばかり
見送るだけの人生じゃ
卒業してしまえば 次に会うのは何年も先
ヘタすりゃ2度と会うこともない
一体教師というものは・・・
永遠に卒業できない 学校の亡霊のようなもんなんじゃろうかの?
なぁ そう思わんか 花本君・・・」
(羽海野チカ, 「ハチミツとクローバー」)
"そっとしておかなくちゃいけないことって、世の中には沢山あるの。それが大切なマナーなんです。答を出してはいけない問題があるの。どれも、算数みたいに、きちんと答が出るわけじゃないのよ"
(森博嗣、「夏のレプリカ」)
きっかけは些細なことなのだが、少しずつ気持ちが鬱積していって、ずれが大きくなっていく。
そんな感じで、やらなければいけないことがどんどん膨らんで、生活からゆとりや余裕を削り取っていくのである。それは仕事であったり、片付けられてない部屋であったり、無駄に届くDMであったり、洗車できてない愛車であったりする。
やらなければいけないこと、が何も無いと、ただひたすらにぼーっと過ごすタイプなので、少しはノルマがあったほうが良いのだけれど、多すぎるのも考え物だ。忙しいのは別に良いが、余裕が無くなるのは美しくない。"暑くても見えないところで汗をかく"ように生きるのだ。
そうはいっても、ここしばらくは"Driving Blind"状態が続くだろう。
そう、息を止めて、物事に取り掛かるのだ。
"complication"
Leica C-LUX1
west kensington, London/UK
を受け取るのが苦手だ。下手、と言っても良いレベル。
そもそも郵便でしか届かないようなものにマイナスの印象を持っているからなのか、毎日郵便受けを見るということが出来ない。たまに見てみたときに意味の無い無駄なDMで溢れかえっているところも、郵便受けをチェックしたくなくなる原因だ。
毎日まめに見ればたいした作業では無いのだけれど...なんでこんなに下手なのか。
と思っていたら、昨年の年度末にも同様の記述をしていた(笑)。
そうだ、「重要な連絡を紙媒体でするというセンスが信じられない(笑)」からなのだ。昨年の俺、良い事を言う。
"split moon"
Leica C-LUX1
fujisawa, Kanagawa/Japan
自慢じゃないが、朝には弱い。世の中に午前中があることが、まだ信じられないくらいに。
しかし、こう見えても一応社会人、早く起きて活動しなければいけない事もある。一説によれば朝8時までに日光を浴びると、自律神経の調整に役立つとの事。
そんな"真夜中"に太陽は昇っているのか(笑)?
朝日を浴びると塩になってしまうイメージだが、それでも、冷たい爽やかな空気の中、朝の太陽光線を浴びると、ちょっと体に良さそうな気持ちになる。何だか身も心も引き締まる思いだ、危ない危ない。
"at AM"
Leica C-LUX1
fujisawa, Kanagawa/Japan
絵葉書か...
盲点だった。大事なことは絵葉書で伝えよう(笑)。
最近、土曜日に何かしらの仕事が入る。今回は"本社"での打ち合わせ。
会場を勘違いして東館の写真を撮る。この後、慌てて移動したのは言うまでも無い。
しかし、打ち合わせ会場として指定されている南館とは何ぞや?どこにあるんだ。
しばしおろおろした後、意を決して三田の学生と思われる女性に「南館ってどの建物になりますでしょうか?」と聞いてみる。
「えっとー、だいたい、南側のここと反対側あたりにあるんですけどー、あっちにこういってー、うーん、なんて言うか、だいたい反対側です。」
恐るべし文系的空間把握能力。
「...新しい建物なので分かりますよ(にっこり)」
「あ、そうですか、分かりました。ありがとうございました(にっこり)」
微笑まれてしまったので、思わず微笑んで「分かりました」と言ってしまう。
とりあえず南側に走っていって周囲をキョロキョロした。新しそうな建物の前に、本日の打ち合わせに来ると思われている先生のお車を発見。"新しい建物"というのが、重要な情報だった。良かった、車好きで(笑)。
"Dignity"
Leica C-LUX1
mita, Tokyo/Japan
2年以上愛用していた携帯電話を、ついに機種変更した。
これまで携帯電話はずっと銀色だったのだが、新しい携帯電話は鮮やかな色調に。
綺麗な発色で、持っているのが楽しくなる感じ。
ただ、すっかり時代に取り残されていたので、携帯電話の機能を全然使いこなせてない気がする(笑)。
さて、どうしたものか...
"Hexachrome Orange"
Leica C-LUX1
aobadai, Kanagawa/Japan
待望の「サプリ」の最新刊が出た。貴重な情報を元に発売日に購入し、何度か読み返している。今回も仕事と恋愛、生き方に悩む藤井ミナミの息遣いが伝わる透明感。さすがである。
最初はコーエツとの対比として登場したのかと思っていた佐原の存在がどんどん格好良く、深みをましており、今後の展開が楽しみ。
いかんな
遠くにくると
このまま ふと
もっと遠くに
行きたく
なってしまう
是非、"フォーメーション しなやか・にっこり”を身に着けたいものである。あと、寝不足は仕事に対して失礼、と。心のメモに書いておかなければ。
人生初、桜田門にある某国家公安委員会に呼び出しを受けて、本日出頭してみた。
まず、入り口から物々しい雰囲気で、たまに「本物の」警察手帳を見せて入っていく人達がいるのに驚く。当たり前の光景なのだろうけれど、身分証明証が警察手帳ですよ!それはもう、疑いの余地も無いくらい身分が分かる(笑)
で、庁内は当然のようにカメラ・ビデオ撮影禁止。さもありなん、という感じ。
会話も、日常では聞かないキーワードが飛び交っていてとてもスリリング。「被疑者」って言葉がナチュラルに出てくる場所は、日本の中でもなかなか無いのでは?
とても貴重な体験。会議中、頭の中には「踊る大捜査線」の本庁のテーマが流れ続けたのは言うまでも無い。
海外出張、今回はフロリダのオーランドへ。
そう、あの夢と魔法の王国、"ウォルト・ディズニー・ワールド"があるオーランドである。
期待に胸は高鳴るものの、アメリカ東海岸だけあって、移動はなかなかハード。
そもそも成田空港までの移動が厳しい(笑)。朝5時に命懸けで起きて、NEXで成田空港へ。そこからシカゴまで約12時間のフライト、そこからオーランドまでが約2時間のフライトとなる。乗り継ぎのための待ち時間やらホテルまでの移動を含めると、家を出てから24時間くらいの移動となり、ホテルに着くとさすがに疲労困憊。
オーランド空港はさすがにお膝元だけあって、大きなDisney shopがある。でも、壁面のミッキーはなぜか目が虚ろで微妙に笑える。働きすぎか、ミッキーよ(笑)。
"Orlando airport"
Leica C-LUX1
Orlando, Florida/USA
オーランドの気候はとても優しい。最低気温が15度くらいで、最高気温が25度くらい。乾燥しているわけでも灼熱でもなく、涼しい爽やかな風が吹き抜ける。
木々も緑で、光も優しい。とても良い所だ。
"in Orlando"
Leica C-LUX1
Orlando, Frolida/USA
通り雨が降っても、30分後にはこの通りの日差し。
"in Orlando"
Leica C-LUX1
Orlando, Frolida/USA
会議の隙間を縫って、念願のウォルト・ディズニー・ワールドを視察する(笑)。
会議場からは車で約30分。高速道路を走っていくと、出口から直結する形で広大な敷地が眼前に広がる。なんだこのサイズ。そしてそのまま高速道路が敷地に入っていくのである(笑)。敷地内には道路が縦横無尽に整備されており、パーク、ホテル、スポーツ施設、ショッピングモール等の数々の設備が連結されている。さすが本場、スケールが違うと、しばし感動。
どのテーマパークに入るかは、有志による入念な打ち合わせが行われ、結果的には一番ベーシックであり、王道である「マジックキングダム」に決定。駐車場で料金を払い(アメリカで駐車料金を取るのは狂っているとS氏)、所定の位置に車を止める。アメリカでこんなにシステマティックに車を止めている場所は初めてだ(笑)。
駐車ポイントからは1分程、専用のトラム(すごい長い!)にのって入場口(と思っていた所)へ。入場券を買って、いざ入場...そこにはモノレールのステーションとボートのポートが!ここはあくまで入場ゲートであり、パークの入場口はここからさらに先らしい(笑)。どこまでもスケールが大きい。
相談の結果、気持ち良さそうなボートによるパーク入りを決定。ボートの右側にうっすらシンデレラ城が見えているのが分かるだろうか?入り口までの距離は推して知るべし。
"road to Magic Kingdom"
Leica C-LUX1
WDW, Florida/USA
乗船してしばらくすると、ボートが汽笛を鳴らしながらゆっくりと動き出す。5分ほど爽やかな風にふかれつつ湖を行き、念願の「マジックキングダム」の入り口へ。ついに来れたことに感動しつつゲートをくぐり、本場のディズニーランドへ入場(じーん)。入り口近くでは、チップアンドデールやデイジーダック、プルート等がグリーティングをしているが、子供たちが緩やかにサインや写真をねだるだけで、とても大らか。日本との違いを痛感である。
キョロキョロしながらとりあえずパークの中心へ。当然だが、やはりここにもあった。
感動である(今日は感動しっぱなし)。
"Partners"
Leica C-LUX1
WDW, Florida/USA